
小田原市酒匂、鴨宮駅から歩いて10分あまりの住宅街に、地元で30年以上愛され続ける中華料理店「北斗」があります。カウンターだけの小さな店内から漂う香ばしい炒め油の匂いに誘われて、ランチどきに暖簾をくぐってみました。看板の北斗麺と、口コミで評判の五目チャーハンを実際に味わってきたので、駐車場の場所や訪れた方々の声とあわせてご紹介します。
北斗ってどんなお店?
北斗は、JR東海道本線・鴨宮駅から徒歩10分あまりの住宅街の中に佇む町中華です。黄色い看板が目印で、国道一号線から少し入った場所にあるため、初めて向かうときは通り過ぎてしまうかもしれません。
創業から30年以上、地元の常連客に支えられてきたお店です。カウンターの向こうで黙々と中華鍋を振るご主人の姿があり、お昼どきには常連らしきお客さんが次々と暖簾をくぐってくる様子から、この場所に根付いてきた歴史をじんわりと感じました。
昭和の時代から続く北斗、情緒あふれるたたずまいです。

黄色い看板が目印です。奥は国道一号線方面になります。
少しわかりにくい北斗の駐車場
北斗を訪れる際に、多くの方が口を揃えて言うのが「駐車場がわかりにくい」ということです。私自身も一度通り過ぎてしまい、少し先でUターンして向かうことになりました。
駐車場は店舗のすぐ前ではなく、店から20mほど離れた道路沿いの砂利敷きのスペースにあります。近隣と共有する形の駐車場のようで、そのうち数台分が北斗用に確保されているとのこと。目印としては、洋菓子店「イマヤ」の看板を探すとたどり着きやすいです。

北斗より約50mほど西に向かったところにあります。お菓子屋のイマヤさんが目印です。

北斗から鴨宮駅方面に50mほどのところに、お菓子屋のイマヤがあります。その隣が北斗の駐車場です。

砂利敷きの駐車場です。近隣と共有のスペースのため、他の契約者の駐車場と間違えないよう注意してください。
口コミでも「駐車スペースがやや見つけにくい」という声が複数見られたので、初めて向かう方は少し時間に余裕を持って出発するのがおすすめです。
カウンターだけの昔ながらの店内
引き戸を開けると、目の前に広がるのは昭和の香りを残すこぢんまりとしたカウンター席。座席は約10席、カウンターのみでテーブル席はありません。壁際には古い新聞や漫画が置かれていて、常連さんが手に取ってのんびり読んでいる姿も見かけました。
店内はエアコンがしっかり効いていて、外の暑さから切り離されたような落ち着いた空間でした。1人でふらっと立ち寄っても居心地の良さを感じられる、そんな雰囲気のお店です。

店内には漫画が置いてあります。新聞も何冊か置かれていました。

カウンターから外を眺める、落ち着いた雰囲気の店内です。
生姜香る看板メニュー「北斗麺」
北斗のメニューは壁一面に貼られていて、醤油・味噌・塩と20種類近いラーメンが並びます。その中でも看板は、店名を冠した「北斗麺」。生姜がしっかりと効いた醤油スープに、細めの縮れ麺が絡む、昔ながらの中華そばです。

北斗のメニューと料金です。※訪問時点の情報のため、最新価格は来店時にご確認ください。
実際に食べてみると、生姜の香りがふわっと立ち上がり、寒い時期に食べたくなる体の温まる味わいでした。チャーシューはバラとロースの2種類が入っていて、どちらも柔らかく仕上がっています。


透明感のあるさっぱりとした醤油ベースのスープに、中細麺が絡みます。
ラーメンセットにすると、チャーシューがのったミニ丼が付いてくるので、しっかりお腹を満たしたいときにおすすめです。醤油ベースの北斗麺のほかにも、麹の風味が効いた味噌ラーメンや、野菜がたっぷりの塩味のタンメンなど、味のバリエーションも豊富でした。

ラーメンセット(チャーシュー丼)。ボリュームのあるセットメニューです。
常連が通う「五目チャーハン」と定番メニュー
北斗といえばラーメンと同じくらい名前が挙がるのが、五目チャーハンです。長年通っている常連さんの中には「ここのチャーハンが一番」と言う方も多く、パラパラに炒め上げられたご飯に、ネギやチャーシュー、卵などの具がたっぷり入っています。
ボリュームも申し分なく、普通盛りでもしっかりお腹にたまる量でした。一人前が多いと感じる方には、半チャーハンのサイズもあるので安心です。カレーチャーハンやレバニラ炒め定食なども、口コミの中でよく名前が挙がっていました。
基本情報・駐車場について
| 店名 | 北斗 |
| 住所 | 〒256-0816 神奈川県小田原市酒匂2-12-10 |
| TEL | 0465-48-3993 |
| 営業時間 | 11:30〜15:00 / 17:30〜20:00(情報源により若干の差があるため、来店前のお電話確認がおすすめです) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 座席 | カウンターのみ約10席 |
| 駐車場 | 店舗から約20m離れた道路沿いの砂利敷き駐車場に、北斗用として数台分あり。近隣と共有のためやや分かりにくく、洋菓子店イマヤの看板が目印 |
| アクセス | JR東海道本線 鴨宮駅より徒歩約10〜13分 |
| 予算 | 1人あたり1,000〜2,000円程度 |
| Web | Instagram(@sakawa_hokuto) |
※営業時間・定休日・駐車場台数は変更されることがあります。訪問前にInstagramやお電話で最新情報をご確認ください。
訪問者の声
「北斗のチャーハンは世界一美味しい」というファンがいるほど、五目チャーハンを目当てに通う常連さんは少なくないようです。パラパラとした炒め加減と、ボリュームのある盛り付けを評価する声が多く見られました。
生姜の効いた優しい醤油スープと、細めの縮れ麺の組み合わせを評価する声が目立ちました。魚介の風味を感じるという口コミもあり、あっさりとした昔ながらの中華そばとして親しまれているようです。
ご主人が長年切り盛りされていて、常連さんとの距離の近さを心地よく感じるという声が多く見られました。長年通っているファンからは、ご主人への労いの言葉を寄せる口コミもあり、お店への愛着がうかがえます。
「駐車スペースがやや見つけにくい」という口コミが複数寄せられていました。店舗からは少し離れた場所にあるため、初めて訪れる際は洋菓子店イマヤの看板を目印に探すか、少し早めに向かって時間に余裕を持つと安心です。
以前訪れたときと比べて、チャーハンの味の印象が変わったと感じたという口コミもありました。一方で、直近数か月以内に訪れた方の口コミでは高評価が多く寄せられているので、味の感じ方は訪れるタイミングによって差があるのかもしれません。
単品の回鍋肉を頼んだところ、想像以上にしっかりとした辛さだったという口コミもありました。辛いものが苦手な方は、注文時に辛さの加減を聞いてみると安心です。
よくある質問
北斗の駐車場はどこにありますか?
店舗から20mほど離れた道路沿いの砂利敷き駐車場に、北斗用のスペースが数台分確保されています。近隣と共有する駐車場のため少しわかりにくく、洋菓子店イマヤの看板を目印に探すとたどり着きやすいです。
北斗の看板メニューは何ですか?
生姜の効いた醤油ラーメン「北斗麺」と、常連客に人気の高い「五目チャーハン」が代表的なメニューです。ラーメンセットにするとミニチャーシュー丼が付いてきます。
北斗の定休日・営業時間は?
定休日は毎週月曜日です。営業時間は火〜日曜のお昼11:30〜15:00、夜17:30〜20:00が目安ですが、情報源によって多少の差があるため、訪問前にお電話(0465-48-3993)で確認しておくとより安心です。
北斗はテイクアウトできますか?
公式情報でテイクアウト対応が明記されているものは確認できませんでした。持ち帰りを希望する場合は、事前にお電話で問い合わせておくと確実です。
まとめ
北斗は、派手さはないけれど、生姜の効いた北斗麺と常連さんに愛される五目チャーハンが光る、鴨宮の町中華でした。駐車場は少しわかりにくい場所にありますが、それを補って余りある味と雰囲気があります。小田原・鴨宮エリアでランチのお店を探しているときは、ぜひ立ち寄ってみてください。
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