ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント。
華々しい大都会のエネルギーに満ちあふれるニューヨークと、のどかなニューイングランドの漁村「ケープコッド」という、20世紀 初頭のアメリカのまったく趣の異なる2つの港からなる。
アメリカンウォーターフロントのノスタルジーあふれる魅力をお伝えします。
この記事の目次
アメリカンウォーターフロントはどこにあるの?
アメリカンウォーターフロントは、入場ゲイトがあるディズニーシー・プラザから向かって、左側にあります。
メディテレーニアンハーバーを抜けると、正面に大きな「クリストファー・コロンブス銅像」と「マクダックス・デパートメントストア」が現れます。
「クリストファー・コロンブス銅像」
クリストファー・コロンブスは、イタリア・ジェノバ出身の探検家クリストファー・コロンブス(1451年〜1506年)です。
マクダックス・デパートメントストア
上の「クリストファー・コロンブス像」の後ろに見えているのは、「マクダックス・デパートメントストア」です。
ディズニーシーでしか売っていない、ダッフィーやかわいい仲間たちのぬいぐるみやアイテムを購入することが出来ます。
ここでは、一度にダッフィー&フレンズを眺めることができます。
「マクダックス・デパートメントストア」を徹底解説しています。
インパーク前にチェックしておきましょう。
ブロードウェイ通り
「マクダックス・デパートメントストア」を正面から見て、左側に「ブロードウェイ通り」があります。
20世紀初頭のニューヨークの建物が並んでいます。
ニューヨーク・デリ
「ニューヨーク・デリ」では、インスタ映えするサンドイッチを購入することができます。
ニューヨーク・デリ
ニューヨーク・デリでは、ディズニーシー20周年記念のスペシャルメニューがあります。
ブロードウェイ・ミュージックシアター
白い石積みの独特の建物は、「ブロードウェイ・ミュージックシアター」になります。
シアターでは、可愛いデイズニーキャラクターがショーを繰り広げています。
タワー・オブ・テラ
ディズニーシーのどこにいても目立つ、タワー・オブ・テラ。
恐怖のホテルと言われる建物は、大富豪で探検家のハリソン・ハイタワー三世が建てたとされる。
タワー・オブ・テラの建物
「ケープコッド」からの、昼間の「S.S.コロンビア号」と「タワー・オブ・テラ」。
ライトアップされた「S.S.コロンビア号」とタワー・オブ・テラ
ウォーターフロントパークからのライトアップされたタワー・オブ・テラ
タワー・オブ・テラーの徹底解説記事にて詳細を確認してください。
S.S.コロンビア号
アメリカンウォーターフロントのメインシンボルでもある、豪華客船「S.S.コロンビア号」。遠くから見ても目立ちます。
大きな豪華客船では、下のようなアトラクションやレストランがあります。
- タートル・トーク
ウミガメのクラッシュと海の中で一緒に泳ぎまわり、クラッシュと会話を楽しむことができる人気のアトラクション - S.S.コロンビア・ダイニングルーム
本格的なフレンチを味わえるレストラン - テディ・ルーズベルト・ラウンジ
ゆったりとした雰囲気のレストラン。
お酒を飲むこともできます。 - ドックサイドステージでのショー
S.S.コロンビア号の前のステージでミッキーや仲間たちがショーを振り広げる
「S.S.コロンビア号」の楽しさをした記事で詳しく説明。
ケープコッド(Cape Cod)
「ケープコッド」は、アメリカのマサチューセッツ州にある田舎の港町を再現した。
の船着き場には、水揚げされたタラが大量あります。
「ケープ」は岬、「コッド」は魚のタラのこと。
ケープコットの港を挟んで、赤い建物の「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」を眺める。バックには、プロメテウス火山が見えます。
天気が良い時には富士山を見ることも出来ます。
ケープコットの港で、海水浴?
アーント・ペグズ・ヴィレッジストア
赤い羽目板の外壁と白窓が印象的なカントリー スタイルの建物。
温かくて家庭的 なペグおばさんが経営するお店。
3つお店の中で一番店は小さいが、ダッフィーグッズ店の元祖。
ダッフィーストアーで買った、ダッフィーとシェリーメイをケープコット灯台をバックに撮影。
夕暮れのケープコッド灯台をバックにジェラトーニを撮影
アメリカンウォーターフロントギャラリー
アメリカンウォーターフロントにある沢山のお勧めスポットを紹介します。
トイ・ストーリー・マニア!
ディズニー映画の『トイ・ストーリー』シリーズをモチーフとした、シューティングアトラクション。
オレンジ色のイルミネーションがノスタルジックです。
ウッディの口の中をくぐってアトラクションの中に入ります。
さあ、おもちゃの世界を楽しみましょう。
ここでトラムに乗り込みます。
トラムの席の前に設置された大砲で、標的(マト)に向かって打っていきます。
最後に合計得点も出てきますので、頑張って的を撃ちましょう。
レストラン 櫻(SAKURA)
フィッシュマーケットだった建物を、チャーリーと いう愛称で呼ばれていた日本人移民が買い取り、日本食レストランを開いた。
和食のほか、チャーリー特製味噌クラムチャ ウダーなどの独創的な料理を用意。 また、パークで唯一、 日本酒や焼酎、梅酒を 提供している。
黄色のバスも可愛い。
ハドソン・リバー・ブリッジ(Hudson River Bridge)
20世紀初頭のニューヨークエリアと漁村の「ケープコッド」エリア結ぶ、赤いアーチ型をした「ハドソン・リバー・ブリッジ」。
「ケープコッド」方面を望む
オールド・アーモリィ・ブリッジ
エレクトリックレールウェイのみが通る専用の緑の橋。
まとめ
アメリカンウォーターフロントはいかがでしたか?
インパーク前に行きたいところをチェックして、効率的にそして楽しくワクワクして、デイズニーシーを楽しんでください。