
「ディズニーシー20周年」と検索してこのページに辿り着いた人は、もしかしたら当時を懐かしんでいるのかもしれません。この記事は現在開催中のイベント情報ではなく、2021年9月から1年間パークを彩った「タイム・トゥ・シャイン!」の思い出記事としてお届けします。
東京ディズニーシーは2001年9月4日に開業し、2021年に20周年を迎えました。あの年、アクアスフィアの前に立って「もうこのパークができて20年なんだ」としみじみ感じたのを覚えています。ミラコスタ通り入口の風船も、園内で配られたブルーシュガーのチュロスも、当時のカメラロールを見返すとまだ鮮やかに残っています。
▲ エントランスを抜けてすぐ、アクアスフィアの前で出迎えてくれた20周年のオブジェ
実はこの記事を書いている2026年は、東京ディズニーシーが25周年「スパークリング・ジュビリー」を迎える年でもあります。あの日から5年。当時の写真を見返しながら、20周年の空気感をもう一度たどってみようと思います。
デコレーション、限定メニュー、そしてミラコスタ通り入口の飾りつけの移り変わりまで、当時撮りためた写真とともに振り返っていきます。
20周年「タイム・トゥ・シャイン!」とは
東京ディズニーシーの20周年を記念して、パーク全体が「タイム・トゥ・シャイン!(time to shine)」というテーマに包まれていました。「輝きに満ちた特別な年にしたい」という願いが込められたタイトルで、当時はコロナ禍が落ち着き始めた時期とも重なり、パークに笑顔が戻ってくる過程を肌で感じられた1年でもありました。
| 正式名称 | 東京ディズニーシー20周年 "タイム・トゥ・シャイン!" |
| 開催期間 | 2021年9月4日〜2022年9月3日 |
| テーマの由来 | 輝きに満ちた特別な年にしたいという願い |
| 開業からの節目 | 2001年9月4日の開業から20年 |
パークを彩った20周年デコレーション
まず目に飛び込んでくるのが、ディズニーシープラザにある大きな地球儀「アクアスフィア」の飾りつけです。ちなみにアクアスフィアという名前は、aqua(水)とsphere(球体)を組み合わせた言葉で、水の惑星「地球」を表しています。20周年の時は、球体の前に大きな"time to shine 20th"のオブジェが置かれ、記念撮影の列ができていました。

▲ 眼鏡をかけたように見える角度から撮ったアクアスフィア
ミラコスタ通り入口の飾り
直径約8mのアクアスフィアを抜けた先、ミラコスタ通り入口のトンネルにも20周年のミッキーたちが飾られていました。風船の間をくぐり抜けるような感覚で、写真映えするスポットとしても人気だった記憶があります。

▲ ミラコスタ通り入口の20周年デコレーション(じゅんこさん提供)

▲ タイム・トゥ・シャインのメインアートが描かれたバルーン
ミラコスタ通りエンポーリオの飾り
ミラコスタ通りのお土産店「エンポーリオ」にも、20周年らしい華やかな装飾が施されていました。パーク全体の細部まで気を配った作り込みは、何度見ても飽きません。

▲ エンポーリオの店先を彩ったタイム・トゥ・シャインの飾り
食べて回った20周年スペシャルメニュー
デコレーションと同じくらい印象に残っているのが、期間限定のスペシャルメニューです。ブルーシュガーが振りかけられたチュロスから、ミッキー型のドーナツまで、どれも当時の記念にぴったりの味でした。
チュロス(20周年フォンダンショコラ風)
カリカリのビターチョコの中に、とろっとしたチョコクリームが入ったチュロス。特徴的だったのは、タイム・トゥ・シャインの輝きをイメージしたブルーシュガーがまぶされていたことです。価格は500円でした。アラビアンコーストの「オープンセサミ」で販売されていました。


▲ チュロスの販売店「オープンセサミ」
ミッキー型ストロベリードーナツ
パークでは初めてとなる、ミッキーマウスの形をしたドーナツも登場しました。中にはイチゴがたっぷり入っていて、ストロベリーとホイップクリーム、ストロベリーソースの甘酸っぱいハーモニーを楽しめました。単品800円、ソフトドリンクセットは1,020円。メディテレーニアンハーバーの「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」で買い、ハーバーを眺めながら味わうのが定番でした。



▲ 夜はプロメテウス火山と月を眺めながらくつろぐのも良い時間でした
フルーツサンドとスーベニアランチケース
シェリーメイをイメージしたピンク色のフルーツサンド(マスカルポーネクリーム&ホイップセット)は、2021年11月からケープコッド・クックオフで販売開始。単品800円で、セットを1つ注文するごとに、きらめく星とダッフィー&フレンズが描かれたスーベニアランチケースを購入できる仕組みでした。1会計につき3個まで、ランチケース単体では購入不可というルールだったのも覚えています。


販売場所の「ケープコッド・クックオフ」は、アメリカンウォーターフロントのケープコッドの港にある白い大きな建物です。



▲ 天気の良い日は、ケープコッドの港を眺めながら外のテーブルで食べるのがお気に入りでした
ニューヨーク・デリのスペシャルセット
ドリンクの紙コップに20周年のミッキーが描かれた、プルドポークサンドとフレンチフライポテトのセット(1,260円)。アメリカンウォーターフロントの「ニューヨーク・デリ」で販売されていました。


ミラコスタ通り入口、飾りつけの移り変わり
東京ディズニーシーの周年テーマは、5周年「さあ、祝祭の海へ。」、10周年「Be magical!」、15周年「Wish」、20周年「タイム・トゥ・シャイン!」と続き、2026年は25周年「スパークリング・ジュビリー」を迎えています。節目ごとにミラコスタ通り入口の飾りつけがどう変わってきたか、手元に残っていた写真で振り返ってみます。

▲ 10周年(2011年) "Be Magical!" の飾りつけ

▲ 2012年ハロウィーンの飾りつけ

▲ 2014年クリスマス、シックな雰囲気の飾りつけ

▲ 2018年クリスマス、華やかな雰囲気に一新

▲ 2020年「ディズニー・パイレーツ・サマー」期間の飾りつけ

▲ 20周年、風船なしバージョン(ともこさん提供)

▲ 20周年とクリスマスが重なった特別な飾りつけ(えびちゃん提供)

▲ 2022年クリスマス、シンプルな飾りつけ

こうして並べてみると、同じ入口でも年ごとに全く違う表情を見せてくれるのがよく分かります。あなたが訪れた時の飾りつけは、この中にありましたか。
20周年のテーマソング
「タイム・トゥ・シャイン」のテーマに合わせて作られたオリジナル曲は、公式動画で確認することができます。
ちなみに2026年の25周年イベントでは「カム・ジョイン・ザ・ジュビリー」という新しいテーマソングが発表されています。5年の時を経てテーマソングも一新されているのは、感慨深いものがあります。
訪れた人々の思い出
アクアスフィアの前のオブジェで記念撮影をしたのが一番の思い出です。20年という節目を、パーク全体でお祝いしている空気が伝わってきて、来て良かったと素直に思えました。
ブルーシュガーのチュロス、写真映えするだけでなく味も美味しかったです。中のチョコクリームがとろっとしていて、寒い時期に食べるとより一層美味しく感じました。
子どもとミラコスタ通り入口の風船飾りの前で写真を撮りました。20周年とクリスマスが重なった特別な飾りつけで、今見返しても華やかさに驚きます。
何度も通っているので、10周年の時の飾りつけと見比べながら歩くのが楽しかったです。同じ場所なのに毎回表情が違うのが、リピーターとしての醍醐味だと思います。
午後に行ったらランチケースがすでに完売していて残念でした。当時は数量限定で、朝のうちに売り切れることも多かったようです。今開催中の25周年イベントでは、グッズの販売状況を公式アプリで事前に確認できるので、気になる方はチェックしてから向かうと安心です。
ドーナツを買うのに並んだ記憶があります。当時は入園者数の制限がある時期でしたが、それでも人気メニューには列ができていました。現在はモバイルオーダーが使える店舗も増えているので、事前に公式アプリで対応状況を確認しておくとスムーズです。
今、東京ディズニーシーは25周年
2026年、東京ディズニーシーは開業から25年の節目を迎えます。2026年4月15日から2027年3月31日まで、アニバーサリーイベント「東京ディズニーシー25周年"スパークリング・ジュビリー"」が開催中です。テーマカラーは「ジュビリーブルー」。メディテレーニアンハーバーでのエンターテイメントプログラムや、ウォーターフロントパークでの新しいステージショー、25周年限定のフードやグッズなど、パーク全体がお祝いムードに包まれています。実際の開業記念日である9月4日には、また新しい特別な演出も期待できそうです。
まとめ
20周年「タイム・トゥ・シャイン!」から5年、写真を見返しながら振り返ってみると、当時の空気感まで思い出せるような気がしました。今度は25周年の思い出を、また写真に残していきたいと思います。
- 20周年テーマは「タイム・トゥ・シャイン!」、開催期間は2021年9月4日〜2022年9月3日
- アクアスフィアやミラコスタ通り入口など、パーク各所が特別デコレーションで彩られた
- 2026年は25周年「スパークリング・ジュビリー」を開催中、テーマカラーはジュビリーブルー

7エリアの特色からグルメ、お土産まで、ディズニーシーの全てが分かる総合ガイド。

アメリカンウォーターフロントにある、ダッフィー&フレンズグッズの最大級ショップ。

灯台と時計がシンボルの、昔懐かしい雰囲気が漂う港町エリア。

購入場所から撮影スポットまで、ダッフィー&フレンズとの写真を楽しむコツ。

20世紀初頭のニューヨークとケープコッドの港、2つの表情を持つエリアガイド。
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