「小型潜水艇」で海底の世界を探検。未知の海底からハラハラドキドキの緊迫の脱出劇
映画 「海底2万マイル」 をモチーフにし たアトラクションで、 天才科学者ネモ船長が設計した小型潜水艇で海底の世界を 探検します。
巨大なイカに襲われ、 動力 を失った潜水艇は未知の海底へと沈んで しまいますが、 そこに広がる神秘の世界 と謎の生物により地上に帰還するストー リー。
潜水艇は6名乗りで中央と左右の 3カ所に2名ずつ座ります。
ゲストそれぞれの前 に窓があり、 場所によって見える景色が異なります。
座席の前には、 サーチライトを動かすレバーがあり、海底を照らして、探索することが出来ます。
この記事の目次
「海底2万マイル」ってどんなアトラクション?
項目 | 説明 |
日本語名称 | 海底2万マイル |
英語名称 | 20,000 Leagues Under the Sea |
オープン日 | 2001年9月 ※東京デイズニーシーと同時 |
スポンサー | 日本コカ・コーラ |
所要時間 | 約5分 |
定員 | 6人/艇 ※感染防止対策中は4名ほどと少ない定員で運行 |
タイプ | ライド、雨の日も安心、大きな音がする、怖いキャラクターが登場、暗やみをすすむ |
対象 | 身長制限なし |
「海底2万マイル」はどこにあるの?
「海底2万マイル」は、ディズニーシーの園内の真ん中の「ミステリアイランド(Mystery Island)」エリアにあります。
ディズニーシーのシンボルでもある「プロメテウス火山」の真下の「メディテレーニアンハーバー」エリアにあります。
公式サイトより
「メディテレーニアンハーバー」からトンネルをくぐると「ミステリアスアイランド」へ行くことができます。
「ミステリアイランド」は海を中心に通路があります。
真ん中奥の丸いスロープが、「海底2万マイル」の入り口で、ぐるぐる回りながら降りていきます。
岩石に沿って鉄の橋が架かっています。
火山石が飛んでこないように、橋の上にはアーチ形のガード付いています。
プロメテウス火山の中腹(写真の真ん中)には掘削機が刺さっています。
この掘削機で堀り、巡りついたのが「センター・オブ・ジ・アース」の地底世界になります。
「海底2万マイル」のエントランス(入口)
ディズニーシーの「海底2万マイル」の待ち時間は、比較的長めの待ち時間が予想されますが、待っている間に「海底2万マイル」の歴史や制作秘話を知ることができます。展示物や映像があり、待っている間も楽しめます。
ネモ船長の研究室
「海底2万マイル」には、アトラクションの入口近くに「ネモ船長の研究室」という施設があります。この施設は、ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万里』の主人公であるネモ船長が研究している様子を再現したものです。
ネモ船長の研究室には、本や地図などの資料が所狭しと並べられた書斎や、ネモ船長が実験や研究に使用していると思われる機器類が並べられた実験室などがあります。また、ネモ船長が乗るネイアラス号の模型や、魚類や貝類などの展示もあります。
東京ディズニーシーの「海底2万マイル」のネモ船長の研究室には、実際に使われたかのような本や机が展示されています。
斎の中心には、古びた木製のデスクがあり、机の上にはたくさんの本が置かれています。書物の中には、ジュール・ヴェルヌの『海底二万里』をはじめとする海洋に関する本や、科学に関する書籍、古い地図などがあります。また、デスクの上には、古い文具や筆記具が置かれています。
机の周りには、本棚が並べられており、棚には本がたくさん並んでいます。本棚の上部には、古い装置や科学器具が飾られています。机の裏には、古いコンパスや時計、地球儀などが置かれていて、科学者の研究室らしい雰囲気が漂っています。
「海底2万マイル」で隠れミッキーを探そう
「海底2万マイル」には、いくつかの隠れミッキーがあります。その中でも特に有名なものをいくつか紹介します。
- 潜水艦の窓から見える風景の中に、隠れミッキーが登場します。真ん中に大きなミッキーの形をしたサンゴがありますので、ぜひ探してみてください。
- 潜水艦の中にも隠れミッキーがあります。潜水艦内部に入った後、左側の窓に注目してください。そこには、小さなミッキーが描かれた船の模型が置かれています。
- アトラクションの最後に登場するミッキーの姿を探すのも楽しいです。潜水艦が出発する前に、ミッキーが登場する映像が流れますが、そのミッキーの中には隠れミッキーがあります。
ぜひあなたも探してみてください。
海底2万マイルの隠れミッキー pic.twitter.com/TBegtYTuRI
— 宇宙クジラⓃ一番有名な志願クルー(船長公認) (@rainW52_photo) August 23, 2022
昨日キャストさんに教えてもらったんだけど、海底2万マイルの潜水艦を吊るしてる滑車が隠れミッキーなんだって(°_°)!♡ pic.twitter.com/lBHT9M2jnt
— なっぽん (@pon_tsuna) May 22, 2013
キャストさんが教えてくれた隠れミッキー in海底2万マイル pic.twitter.com/5OAicRVLcT
— みたらしめんたいこ (@kohking0506) May 7, 2022
一昨日雨の中ディズニーシーに行き色々回りながら隠れミッキー探したのですが、海底2万マイルのこれしか見つけられませんでした。...というか、これ本当に隠れミッキーかこれ(笑) pic.twitter.com/PKSw5GAb3b
— ロイグル (@Gatanothoa_Love) October 9, 2022
「海底2万マイル」は怖いの?
ディズニーシーの「海底2万マイル」は、一部の人にとっては怖く感じることもあるかもしれませんが、大半の人にとっては楽しいアトラクションです。
このアトラクションは、潜水艦に乗って海の底を探検する体験をするもので、海底には様々な生物や船の残骸などがあり、まるで本当に海の中にいるかのような感覚を味わえます。
一部のシーンでは、タコやクラゲ、巨大なサメなどの怖い生物が現れることもありますが、それらはディズニーならではのキュートなキャラクター化されているため、怖く感じることは少ないでしょう。
ただし、潜水艦に乗ると、狭い空間で薄暗いために怖く感じることがあるかもしません。
また、アトラクション中に水圧をシミュレートして音響や振動を使うため、苦手な方は酔いやすくなるかもしれません。そのため、苦手な方は事前に注意が必要です。
総合的に、大多数の人にとっては怖く感じることはないでしょうが、個人差があるため、自分の体験に合わせて判断することをおすすめします。
デイズニーシーの公式サイトの動画で怖さを確認しよう。