「ウィズコロナ時代」の「東京ディズニーシー」のコロナ対策とすきすき(貸し切り)状態などを徹底解説します。
今後数年はコロナとお付き合いすることになります。
現状の「感染症対策」を知って、「安全」で「楽しい」ディズニーライフを送りましょう!!
※2021年3月29日の1万人規制の時の状況です。
本記事の最後に「撮り放題のキャラクター写真集」あり。
この記事の目次
東京ディズニーシーの1万人規制状況
私が「東京ディズニーシー(Tokyo DisneySea)」にインパークしたのは、2021年3月。
ちょうど、緊急事態宣言解除が2021年3月21日に全都道府県で解除された、8日後。
それに合わせてディズニーランド/ディズニーシーの入場者数が、5000人から1万人になった時です。
2021年3月後半の時点のディズニーシー情報
項目 | 状況 |
入園時間 | 10:00~19:00 ※コロナ前 8:00~22:00 ※時期により異なる |
入園者数 | 10,000人(1万人)制限 ※コロナ前の1日平均入場者数は90,000人弱ですので、1/10ほどの入場者数 |
ファストパス | 発行無し |
スタンバイパス | ソアリンのみ。 ※スタンバイパスは、アプリで取得した時間帯に列に並べる。 |
ショー | ほとんどのショーが中止 |
売店 | ショップ(お土産屋)は営業少ない。 ワゴンタイプの小さな売店はほぼ営業無し。 |
キャラクターとのふれあい | キャラクターに触ることはできず、離れての挨拶と写真撮影 |
アーリーチケット | なし ※アーリーとは、ディズニーホテルに宿泊しているゲストは、一般の入場時間より早く入場できます。 |
あなたのディズニーシーに行く日の開園状況を、公式ホームページでチェックしておきましょう。
ディズニーシー「パークエントランス」のコロナ対策と混雑状況
この日の開園時間は10時からでした。
朝7時のパークエントランスの状況です。
約2メートル間隔のスペースに、1グループが入るよう、黄色のテープが張られています。
チケット売り場と手荷物検査。まだ誰もいません。
朝9時半(開園30分前) だんだんと並び始めました。
約2メートル間隔のスペースに1グループが入るように並んでいます。
パークエントランスの手荷物検査
ウイズコロナ前は「パークエントランス・ノースト」のチケット売り場に当日チケットを求める人の列がありました。
しかし、入場規制で事前にチケットを持っていないと入れないため、チケット売り場は閉まっていました。
ここで、手荷物検査を受けて、パークの中に入ります。
- マスク着用
マスクの確認。パーク内では常時マスクの着用が必要になっています。 - アルコール消毒
まずはアルコールで手指を消毒しましょう。 - 検温を実施
キャストさんが、体温計で額に「ピッ」して体温を測定します。 - 手荷物検
手荷物をかごに入れて、本人だけがX線装置に入ります。 - 手荷物検査
カバンの中や小さなポケットの中まで、丁寧にチェックされます。
ポケットから金属類は出しておきましょう。
これをすべてパスしないと、ディズニーシーの中に入ることはできません。
参考:東京ディズニーリゾートの「健康と安全のための取り組み」公式サイト。
ディズニーシー「ディズニーeチケット」で簡単入場
「東京ディズニーリゾート・アプリ」で「ディズニーeチケット」の2次元バーコードを表示させ、入口で機械にかざすだけで、スマートに入場することができます。
提供:公式サイト
当日私のスマートフォンに表示された「ディズニーeチケット」です。
「東京ディズニーリゾート・アプリ」を早速ダウンしてみよう。
・App Store公式アプリ
・Google Play公式アプリ
ディズニーシーの「紙のガイドマップ」の配布はなし
今までエントランスに置いてあった、紙のガイドマップの配布が無くなっていました。
代わりに、「東京ディズニーリゾート・アプリ」で、地図を確認するようになっています。
アトラクションやレストランの待ち時間をアプリケーションで確認できるので、わざわざ紙のガイドブックは不要ですし、かさばりますね。
今となっては「保存版」ですね。
開園直後の「ディズニーシープラザ」と「ホテル&パークゲートウエイ」付近(貸切状態)
入場すると目の前に現れるのが、ディズニーシー・プラザ(DisneySea Plaza)の地球儀。
通常はまずここで記念写真を撮る人がいるのですが、人がいない。人が映りこんでいない。
入場後のディズニーシー・プラザから、ホテル&パークゲートウェイ(Hotel & Park Gateway)に向かうところ。
ウイズコロナ前だと、朝一からファストパスを取るために走る人が多かったですが、みんなゆったり歩いていますよね。
パークエントランスに並んでいる人が入場をすませ、各アトラクションに向かった後の、ホテル&パークゲートウェイ。
ゲストがいません。ガラガラ
ディズニーシー園内の混み具合紹介
この時は、 10,000人(1万人)制限のディズニーシーの様子です。
コロナ前の1日平均入場者数は、9万人弱ですので1/10ほどの入場者数。
規制がかかる前は人をよけながら歩いていましたが、よける心配はないです。
10時開園で、10時20分ごろの 「春のメディテレーニアンハーバーの階段を登る」シーンの動画をご覧管ください。
園内BGMと黄色の菜の花を眺めるのはお勧めです。
「メディテレーニアンハーバー(Mediterranean Harbor)」からタワーオブテラー(Tower of Terror)を望む
10時開園で、10時30分ごろの 「マーメイドラグーン」から「ロストリバーデルタ」へ向かう。
夕方(18時ごろ)のメディテレーニアンハーバーをエントランス方面に歩く。
この日の閉園時間は19:00でしたので、エントランスに向かう人は増えていますね。
夕方のメディテレーニアンハーバーをエントランス方面に歩く。
ウイズコロナ前であれば、「ホテル&ゲートウェイ」付近は、帰宅する人やお土産を買う人が多く、人をよけながら歩かなければいけまんでした。
ウイズコロナ後の1万人規制時は、余裕で歩けます。
ディズニーシー「ワゴン販売」はほとんどクローズ
「キャラクターシェイプのおやつ」や「ポップコーン」を並んで買って、食べ歩くのはディズニーシーの楽しみのつでもありますよね。
でもほとんどのワゴンがクローズしていました。
閉まっていたワゴンを紹介します。
エクスペディション・イート (Expedition Eats)
ロストリバーデルタ(Lost River Delta)にある、エクスペディション・イート (Expedition Eats)。
本来は、考古学調査チームが乗り捨てた、トラックで、スナックを売っている。
エクスペディション・イートでは「ユカタンソーセージパン」を購入できます。
ロストリバーデルタ(Lost River Delta)のワゴンステーション
「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮(Indiana Jones Adventure: Temple of the Crystal Skull) 」の横にある、「ワゴン・ステーション」。
足のマークが付いており、ソーシャルディスタンスを保てるようになっている。
夏などは、氷に浸かった冷たいジュース(DRINKS)を買うのに便利です。
リフレッシュメント・ステーション
ミステリアスアイランドにある「リフレッシュメント・ステーション」。
ここは美味しい「チュロス(ポテト)」を求めていつも行列ができるワゴンショップ。
黄色い線が引いてあり、ゲスト同士がソーシャルディスタンスを保てるようになっている。
ちなみにこちらは、2019年のウイズコロナ前のチュロス売り場。最低でも20分は待っていたでしょう。
足のマークが付いておりソーシャルディスタンスを保てるようになっている。
アラビアンコースト前(アラビアンコースト)
マーメイドラグーンとアラビアンコーストをつなぐ橋 “キングダム・ブリッジ” の近くにあります。
「カレー味のポップコーン」を食べることができます。
トロピック・アルズ(Tropic Al's)
ロストリバーデルタにある「トロピック・アルズ」あるワゴン販売。
グロットフォト&ギフト(Grotto Photo & Gifts)
マーメードラグーンにある、グロットフォト&ギフト(Grotto Photo & Gifts)。
「アリエルのグリーティンググロット」で撮影した写真や、マーメードラグーンをイメージした小物を購入できます。
マーメイドメモリー(Mermaid memory)
マーメードラグーンにある、マーメイドメモリー(Mermaid memory)。
貝殻で飾られたワゴンショップ。
絶叫アトラクションのライドショット(フォト販売)中止
「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮(Indiana Jones Adventure: Temple of the Crystal Skull)」では、絶体絶命の瞬間を撮影して、フォトとして販売してくれます。
※この写真は2019年の時。ちなみに真ん中で手を両手を挙げているのが私です。
しかし、写真を選ぶところで人が溜まってしまうからだと思うのですが、ライドショット(フォトの販売)はしていませんでした。
「タワー・オブ・テラー (Tower of Terror)」や「スプラッシュ・マウンテン(Splash Mountain)」も写真の販売はなし。
ディズニーシーの園内清掃
ちなみに2012年の「お掃除おじさん」の動画です。パフォーマンスが面白いから見てね。
キャラクターとの「ふれあい」ないが「キャラクター撮り放題」
ウイズコロナ前は、キャラクターと一緒に写真を撮るために、行列ができていました。
またキャラクターの写真を撮りたくても、他のゲスト(客さん)が映りこんでしまい、うまくとることができませんでした。
しかし、ウイズコロナでは、キャラクターのポーズを撮り放題です。
チップ(chip) | デール(dele) |
クラリス(Claris) | マリー(Marie) |
デイジーダック(Daisy duck) | ドナルドダック(donald-duck) |
とんすけ(Thumper) | ジーニー(Geniee) |
ディズニーシーまとめ
ディズニーシー「1万人規制」時の
混雑状態やコロナ対策乗状況を説明しました。
今後数年はコロナとお付き合いすることになります。
現状の「感染症対策」を知って、「安全」で「楽しい」ディズニーライフを送りましょう!!