【報徳二宮神社】二宮金次郎を祭った学問/金運/経営にご利益あり

報徳二宮神社は、二宮金次郎(尊徳)を祭っています。「学問の神様」。
経営、財福、商売繁盛の「金運」などのご利益があります。

 

カテゴリー

報徳二宮神社って?

 

学問と経営の神様二宮尊徳(金次郎)を祀る神社。

 

金次郎像のイメージから「学問の神様」として親しまれています。

 

また藩や村の財政再建・復興を行ったことから、経営、財福、商売繁盛など「金運」のご利益もあります。

報徳二宮神社の二宮尊徳像報徳二宮神社の二宮金次郎像

 

 

明治27年(1894年)4月、二宮金次郎(尊徳翁)、生誕地である小田原城の二の丸、小峰曲輪の一角に神社が創建されました。

報徳二宮神社のマップ

 

 

系内の見取り図

報徳二宮神社の境内地図
報徳二宮神社のHPより

 

 

創建明治27年(1894年)4月
御祭神二宮尊徳翁(二宮金次郎)
場所小田原城二の丸小峰曲輪の一角
住所〒250-0014 神奈川県小田原市城内8−10
電話0465-22-2250
面積4300坪
御祈願安産祈願、初宮詣、七五三参り、成人祝い、厄除け、災い除け、学業成就、合格祈願、交通安全など

 

報徳二宮神社はどこにあるの?

小田原駅から、小田原城の中を通り、徒歩で約10分の所にあります。

 

小田原駅電車情報

小田原駅は5路線が乗り入れているハブ駅ですので、アクセスしやすいです。

小田原駅の路線
  • JR東海道新幹線
    東京駅から28分
  • JR東海道本線
  • 小田急小田原線
    新宿からロマンスカーで75分
  • 伊豆箱根鉄道大雄山線
  • 箱根登山鉄道

 

新幹線 N700

小田原駅に停車中の新幹線700

ロマンスカー(はこね)

小田急線のロマンスカー

しん
そう、小田原駅は5人の駅長がいるのです。

 

 

報徳二宮神社周辺駐車場情報

報徳二宮神社の西側に、駐車場が2つあります。
ここに止めるのが一番便利です。

報徳二宮神社近くの駐車場

しかし、報徳二宮神社前の駐車場以外にも駐車場は沢山ありますので、もし満車の場合には周辺を回っても良いと思います。

 

報徳二宮神社の鳥居

 

城址口鳥居

小田原駅から小田原城を左手に見上げながら進むと、報徳二宮神社の城址口鳥居が現れます。

報徳二宮神社の城址口鳥居

 

動画で「城址口鳥居」と参道をご覧ください。

 

 

本鳥居

城址口鳥居の反対側の南側には、報徳二宮神社の本鳥居があります。

報徳二宮神社の鳥居

 

 

平成29年秋(2017年)。報徳二宮神社の表参道鳥居が新しく建立されました。

報徳二宮神社の鳥居

この鳥居の木は、小田原市辻村の森の樹齢約300年の高さ約35m、幹の直径は1m以上の杉の木が使われました。

 

報徳二宮神社の二宮金次郎像

報徳二宮神社の祭神(さいじん)でもある二宮金次郎の銅像が祭られています。

 

幼少期の二宮金次郎の銅像。

報徳二宮神社の二宮金次郎像

 

藩や村を立て直している、大人の二宮尊徳の銅像。

報徳二宮神社の二宮尊徳像

 

報徳二宮神社の二宮尊徳像説明板

「経済なき道徳は戯言であり         
     道徳なき経済は犯罪である」

説明板には下記のことが記されている。

江戸時代後期の農政家・思想家。通称金次郎。
尊徳は武士の名乗り。 幼少時の逸話が一般に知られているが、後に「報徳仕法」と呼ばれる独自の方法と理念で、小田原藩や日光神領などを含む、多くの諸家 諸領の復興に尽くした。
直接・間接的に指導 した農村は六百余りにものぼる。

内村鑑三著「代表的日本人」の中でも、十九世紀末、欧米諸国に対して「日本人の 中にも、これほど素晴らしい人物がいる」と苦難の時代を救った偉人として尊徳翁は紹介 されるなど、明治時代以降の政財界人にも多くの影響を与えたのである。

翁の教訓や訓言は、今の時代にも通じる、私達が手本とすべきものばかりである。

 

 

二宮金次郎の有名な言葉でに、積小為大があります。

「積小為大」とは「小を積んで大を為す」

「積小為大」の原点である、油菜栽培地跡は、小田原の北側にあります。

 

 

報徳二宮神社の境内

 

神池

報徳二宮神社の境内には「神池」という、緑に囲まれた池があります。

報徳二宮神社の神池

 

中央には噴水があります。

報徳二宮神社の神池

 

池には、沢山の錦鯉が泳いでいます。

報徳二宮神社の神池の鯉

授与所にて、鯉のえさを購入することができます。(えさは冬季はありません)

 

手水舎

手水舎では、参拝する前に手や口を清めます。

報徳二宮神社の手水舎

手水は(てみず、または、ちょうず)と呼びます。

 

ちなみに、手水舎(ちょうずや)に綺麗な花を浮かべたものを、花手水(はなちょうず)と言います。

 

御社殿

報徳二宮神社のメインでもある「御社殿」。

明治42年本殿に、拝殿を改築し神苑を拡張して現在の社地の形になりました。
また、平成6年(1994年)には創建百年記念奉告祭を斎行(さいこう)して今日に至っています。

報徳二宮神社の拝殿

社殿は神明造り(神社建築の一様式)となっている

 

報徳二宮神社の拝殿

拝殿礎石は天保の大飢饉の際、藩主大久保翁の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手に渡ったことにより小田原11万石の領内から一人の餓死者も出さずにすんだという、その米蔵の礎石が用いられています。

 

 

 

授与所

参拝した後は、二宮金次郎が見守ってくれるお気に入りのお守りを受け取って帰ろう。

報徳二宮神社の授与所

 

お守り
  • 願掛け絵馬  1,000円
  • こども守    600円
  • 安全守       800円
  • 学業守       800円
  • 安産守      1,500円
  • 交通ミニ守 800円
  • 福守           800円
  • 勝守            800円
  • 金次郎守り 800円
  • 開運ブレスレッド  1,200円
  • などなど

 

絵馬

授与所で絵馬を購入して、あなたの願いを記入してみませんか?

大小さまざまな絵馬が沢山かかっています。

報徳二宮神社の絵馬

報徳二宮神社は、「合格祈願」を始め、「学業成就」「商売繁盛」などのご利益があります。

しん
あなたは、どんな願い事を記載しますか?

 

 

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報徳二宮神社の報徳会館

報徳会館では、少人数での会食や大宴会を行うことができます。

報徳二宮神社の報徳会館

報徳二宮神社の報徳会館

 

和食レストラン 食樂庵 報徳

食樂庵 報徳の入り口

報徳二宮神社 和食レストラン 食樂庵 報徳

報徳会館から「和食レストラン 食樂庵 報徳」へ向かう。


動画でレストランへ向かう参道を楽しみください。

 

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

参拝してお守りを受け取った後は、美味しいものを食べてゆっくりしよう。

 

地域のヒト・モノ・コトが集まる場所として、境内に『杜のひろば』が開設されました。

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

そして「きんじろうカフェ」と「Café小田原柑橘倶楽部」の、ふたつのオープンカフェがあります。

 

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

 

「きんじろうカフェ」の名物の「きんじろうプリン」

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

 

 

「きんじろうカフェ」の名物の「きんじろうプリン」

 

店内とカウンター

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

 

メニュー
  • カフェアメリカーノ 400円(税別)
  • ジンジャーカプチーノ 600円(税別)
  • 塩キャラメルカプチーノ 600円(税別)
  • きなぽん(KINAPON) 400円(税別)
    モチモチのもちにキャラメルソースときな粉をまぶす
  • 呉 汁(ごじる) 550円(税別)
    二宮尊徳翁が食していた大豆をすりつぶした汁物
  • などなど

 

「きんじろうカフェ」の庭園が見える屋根付きのテーブル。

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

 

緑に囲まれた、丸テーブルでプリンを頂くもよし。

報徳二宮神社のきんじろうカフェ

 

 

報徳二宮神社のまとめ

 

お守り
  • 神奈川県の小田原城内にある
  • 二宮金次郎(尊徳)を祭っている
  • ご利益は「学問」や「商売繁盛の金運」など

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