
紫・青・白の紫陽花が田んぼの畦道に咲き誇る、神奈川県開成町の「あじさい祭り」。
のどかな里山風景の中で、写真映えするフォトスポットが点在しています。水面に浮かぶカラフルなあじさい池、情緒あふれる水車小屋、そして白く可憐なアナベルの並木道――。
本記事では、そんな“フォトジェニックな開成あじさい祭り”の見どころを、写真たっぷりでご紹介します。カメラ片手に、初夏の絶景さんぽへ出かけませんか?
目次(Table of Contents)
開成あじさい祭りフォトギャラリー
紫陽花ブルーと東名高速道路の玉ボケ
開成町の田園に咲き誇る鮮やかな青の紫陽花。

その奥にぼんやりと浮かぶのは、東名高速道路を走る車のライト。

夕暮れ時の光と花のコントラストが幻想的な雰囲気を醸し出しています。
水滴をまとった紫陽花の瑞々しさと、玉ボケとなった街の灯りが、美しい初夏の風景を彩ります。

あじさい池
開成あじさい祭りの中でも特に人気の高いフォトスポットが、この「あじさい池」。水面に浮かぶ色とりどりの紫陽花は、まるで花の絨毯のよう。

池の水に映る空や緑と一体となり、まるで絵画のような幻想的な風景が広がります。

紫・青・ピンク・白のグラデーションに、ヒマワリやカーネーションなど他の花も彩りを添え、見応え抜群。

訪れる人の心を優しく癒やす、静かな美の空間です。角度を変えて撮ると違った表情を見せてくれるので、写真好きにはたまらない一角です。


白いアナベルの並木道

開成あじさい祭りでは、青やピンクの紫陽花に加えて、涼やかな白いアナベルも見逃せません。

道沿いに咲き誇るアナベルは、まるで白い雲が連なっているような美しさ。夕暮れ時の柔らかな光に包まれると、さらにその純白が際立ち、幻想的な雰囲気に。

歩く人の足取りも自然とゆったりとしたものになり、時間が穏やかに流れていきます。緑の田園とのコントラストも美しく、癒しのひとときを過ごすのにぴったりのスポットです。

昔ながらの風景を感じる水車小屋
開成町のあじさいロードを歩いていると、どこか懐かしい風景に出会えます。それが、石積みの壁から水が流れ落ちる水車小屋。
木造の屋根に大きな水車が静かに回る姿は、まるで時がゆっくり流れているかのよう。あじさいの華やかさとは対照的に、この場所には素朴で落ち着いた美しさがあります。

水音に耳を傾けながら、小道を歩くだけで心が癒やされる…そんな癒しの空間です。フォトスポットとしても人気で、田舎の原風景を切り取ったような一枚が撮影できます。

紫陽花祭りの上り
開成あじさい祭りののぼり旗は会場の中央に立ち、遠くからでもひと目でわかる存在感。富士山との共演も必見です。



あじさいロードを渡御する神輿
あじさいが咲き誇る田園風景の中を進む神輿。祭囃子と威勢のよい掛け声が響き、開成あじさい祭りのクライマックスを彩ります。
「松田百八ツ火會」と「足柄睦友會」の御神輿です。


ハナアオイロード|道沿いに咲くピンクの初夏の風景

開成町には紫陽花だけでなく、背の高い花が連なる「ハナアオイロード」も見どころのひとつ。田園風景の中を彩るように、白・ピンク・赤のハナアオイがまっすぐ空へ伸びる姿は、初夏ならではの美しい光景です。

水田や青空とのコントラストも見事で、のんびりとした里山の散歩道にぴったり。訪れる人をやさしく出迎えてくれる、写真映え間違いなしの癒しのロードです。

色々写真
三角すい屋根の東屋

紫陽花に囲まれた三角すい屋根の東屋は、開成あじさい祭りの癒しスポット。緑と花に包まれ、静かな時間が流れます。
あじさいまつりゲート

小川と紫陽花

小川のせせらぎに寄り添うように咲く紫陽花たち。水の流れと色とりどりの花が織りなす、涼やかな癒しの風景です。

あじさい農道

田んぼとトウモロコシ畑の間にあるあじさいが並ぶ街道。
開成のあじさいの魅力と歴史背景

開成町のあじさいは、ただの花の名所ではありません。のどかな田園風景と共に咲く約5,000株の紫陽花は、まるで絵画のような美しさ。梅雨の時期には、水田の緑と花々のコントラストが映え、訪れる人々の心を和ませてくれます。
その始まりは昭和52年、町の花として紫陽花が制定されたことがきっかけでした。翌年から水田沿いへの植栽がスタートし、年々その規模が拡大。昭和63年には「あじさいまつり」として初のイベントが開催され、現在では開成町を代表する初夏の風物詩となっています。地域の人々の手で大切に育てられてきたこの景色には、自然と人が共に作り上げてきた温かな歴史が息づいています。
開成町あじさいまつりのよくある質問
見どころの時期は?

開成町あじさいまつりの見頃は、例年6月上旬から中旬にかけて。特に6月10日頃前後は、青やピンク、白など多彩な紫陽花が最も美しく咲き揃うタイミングです。田んぼの緑と紫陽花の色彩が重なり、絶好のフォトチャンスが広がります。また、祭り期間中はあじさい池や水車、白いアナベルの並木道など、写真映えスポットも整備され、週末にはイベントや出店も充実。見頃の時期に合わせて訪れれば、開成ならではの“田園×紫陽花”の絶景を存分に楽しめます。
※気候や開花状況によって見頃は前後するため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。
アクセス方法は?
開成町あじさいまつりの会場「あじさいの里」へは、小田急線・開成駅から徒歩約40〜50分。徒歩ではやや距離があるため、便利な**シャトルバス(有料/約10分)**の利用がおすすめです。シャトルバスは開成駅南口ロータリーから発着し、祭り期間中に随時運行されています。
また、新松田駅・松田駅からのアクセスも可能で、地域を巡る散策を楽しみたい方にはこちらもおすすめです。
お車で訪れる場合は、臨時駐車場が設けられていますが、土日は特に混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
※シャトルバスの運行時間や駐車場の場所は公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ:心癒される、初夏の絶景さんぽへ
水田と紫陽花、そして富士山を望む開成町のあじさい祭りは、都会では出会えない“田舎モダン”な絶景が広がるフォトジェニックな空間でした。水に浮かぶあじさい池や、白いアナベルの並木道、水車のある里山の風景など、歩くだけで心が和みます。毎年6月上旬から中旬が見頃となるので、ぜひカメラを片手にのんびりと訪れてみてください。きっと、写真以上に美しい景色が待っています。
神奈川県・開成町の観光情報をまとめました。あじさい祭りの絶景スポットやのどかな里山風景、歴史ある水車小屋に加え、地元で人気のグルメ情報もご紹介。開成町の自然と味を満喫できる旅の参考にどうぞ。 開成のおすすめスポット
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