
地鶏の旨味が凝縮されたラーメンを、静かな開成町で味わえる――。
2024年にオープンした「あわ家 地鶏ラーメン専門店」は、全国から厳選した6種の地鶏と貝の出汁を組み合わせた極上スープが自慢の一杯を提供しています。今回は、実際に足を運んでみた筆者が、その味わいとお店の雰囲気を写真付きでたっぷりレビュー。
素材へのこだわりや、他では味わえない丁寧なラーメンの魅力を、余すことなくご紹介します!
目次(Table of Contents)
あわ家 地鶏ラーメン専門店で味わう、極上の一杯
神奈川県足柄上郡開成町に位置する「あわ家 地鶏ラーメン専門店」は、2024年6月にオープンしたばかりの新進気鋭のラーメン店です。
全国から厳選した6種類の地鶏を使用したスープや、讃岐コーチンの卵を練り込んだ自家製麺など、素材へのこだわりが光ります。
今回は、実際に訪問して感じた魅力をお伝えします。
アクセスと店舗情報
店舗は小田急小田原線・開成駅から徒歩2分とアクセス良好。駐車スペースも4台分あり、車でも安心して訪れられます。
店内は14席の落ち着いた雰囲気で、ゆったりとラーメンを楽しめる空間です。
店舗情報
- 住所:
神奈川県足柄上郡開成町吉田島4352-9 サンキ開成駅前ビル102 - 営業時間:
昼 11:00〜14:00、夜 17:00〜20:00(L.O.19:30)
※夜営業は金・土のみ - 定休日:
毎週火曜日、第1・第3水曜日 - 席数:
14席 - 駐車場:
4台分あり - 公式サイト:
https://awaya-k.jp/
※営業時間や定休日は変更となる場合がありますので、訪問前に公式サイトをご確認ください。
地鶏と貝の旨味が融合した特製塩ラーメン
看板メニューの「特製塩ラーメン」は、讃岐コーチン、新得地鶏、栃木シャモ、伊達鶏、阿波赤鶏、桜島鶏の6種類の地鶏を使用。
さらに、カキ・ホタテ・ムール貝などの貝出汁も加わり、奥深い味わいのスープが完成しています。
自家製麺とトッピングのこだわり
麺は、讃岐コーチン卵を練り込んだ自家製の細ストレート麺。カステラのような香りとコシがあり、スープとの相性も抜群です。
トッピングには、北海道・倉島牧場のバターや、香川県産・讃岐コーチンの味玉が使われており、贅沢な一杯に仕上がっています。
サイドメニューも充実
おすすめのサイドメニューは「チャーシュー小丼」。肩ロースをじっくり煮込んだチャーシューと味玉がご飯にマッチ。
また、「讃岐コーチン 卵かけご飯」も人気。自家製の貝だし醤油が卵の旨味を引き立てる一品です。
📸 フォトギャラリー|あわ家
① 店舗外観|和の趣を感じる、白暖簾が迎えるエントランス
白壁に木の温もりを感じさせるシンプルな外観。白い暖簾が「ようこそ」と静かに語りかける佇まいです。
夕暮れ時に灯る看板の柔らかな光が、日本料理店を思わせる上品な雰囲気を演出しています。
② 店内の様子|落ち着きある空間でゆったりと食を愉しむ
店内は温かみのある照明とシンプルなインテリアで統一され、まるで割烹のような雰囲気。
壁には素材へのこだわりが記された案内があり、ラーメンに対する真摯な姿勢が伝わってきます。
穏やかな空気の中で、食事の時間をじっくり楽しめます。

③ 厨房の様子|清潔感あふれる、職人の仕事場
厨房は磨き込まれた調理器具と整理された空間が印象的。
オープンキッチン形式で、料理人の所作を間近に感じられるのも魅力です。
まるで割烹の板前仕事を思わせる静謐な空間で、料理への丁寧な向き合い方が伝わります。
まとめ:素材の良さを活かした一杯
「あわ家 地鶏ラーメン専門店」は、地鶏と貝の旨味が凝縮されたスープ、自家製卵麺、こだわりのトッピングが特徴。
ラーメン好きなら一度は味わってほしい名店です。開成町を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
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