
湘南の風景に溶け込みながら、街と海辺をのんびりと走るローカル電車「江ノ電」。
その魅力は、ただの移動手段にとどまりません。レトロな佇まいの車両や、遊び心あふれるキャラクターラッピング電車など、見ているだけでも心がワクワクする個性的な車両たちが、日々この街を彩っています。
本記事では、2025年現在 江ノ電を走る全車両の特徴やカラーリング、見どころを、たっぷりの写真と共にご紹介!
レトロ好きな方も、アニメやキャラクター列車が好きな方も必見の内容です。
さらに、よくある質問(FAQ)や、撮り鉄・観光客向けの車両の見分け方、撮影ポイントもあわせて解説。
江ノ電の魅力を「乗る・見る・撮る」の3方向から楽しめるガイドとして、旅の前にぜひチェックしてみてください。
目次(Table of Contents)
江ノ電ってどんな電車?
| ⚠️ 撮影をされる方へお願い 沿線や駅周辺での撮影の際は、通行の妨げにならないようご配慮ください。 また、近隣にお住まいの方々への迷惑とならないよう、マナーを守っての行動をお願いいたします。 美しい景色とともに、気持ちのよい旅の思い出を残しましょう。 |
歴史と路線概要

江ノ電(江ノ島電鉄)は、1902年に開業した歴史あるローカル鉄道で、藤沢駅から鎌倉駅までの全長約10kmを結んでいます。初期は路面電車としてスタートしましたが、現在では住宅街から海辺まで多彩な風景の中を走るユニークな鉄道として親しまれています。単線運行で車両もコンパクトながら、年間を通して多くの観光客に利用されています。
魅力あふれる沿線風景

江ノ電の沿線は、海・山・古都の風景が絶妙に融合しています。特に腰越〜鎌倉高校前間では、車窓から湘南の海を一望できるスポットとして人気。さらに、由比ヶ浜・七里ヶ浜などの海岸や、長谷寺・鎌倉大仏など歴史的名所へもアクセスが良く、乗っているだけで観光気分が味わえます。
「街を走る電車」の特別感

江ノ電の大きな魅力は、住宅街のすぐそばを走る非日常感にあります。民家の軒先をかすめるように走る姿は、都市部ではなかなか見られない貴重な光景です。また、車両が道路と併走する区間もあり、路面電車のような近さを感じられるのが特徴。そんな風景の中で、のんびりと走る江ノ電は、まるで映画のワンシーンのような味わいを演出します。
江ノ電の車両一覧【全形式紹介】2025年版
| 電車タイトル | 概要 |
|---|---|
| クラシカルな緑とクリーム色 | 江ノ電らしさを象徴する伝統カラーの1000形車両 |
| ネイビーブルーの記念車両 | 10形・20形の記念車両。気品ある外観が特徴 |
| 江ノ電×嵐電コラボ | 京都の嵐電とコラボした紫とベージュのラッピング車両 |
| ベビースターラーメンコラボ | ホシオくんが描かれた赤×白のにぎやかな特別ラッピング |
| 緑と白のキャラクターラッピング | 2000形をベースにしたポップでスタイリッシュなデザイン |
クラシカルな緑とクリーム色が映える「江ノ電らしさ」の象徴

この写真に写っているのは、江ノ電の象徴的存在ともいえる緑×クリームのツートンカラー車両。この塗装は「江ノ電カラー」とも呼ばれ、観光客からも地元の人からも親しまれています。
形式としては、1000形や1500形のいずれかで、レトロなデザインと現代の快適性を兼ね備えた人気の通勤・観光兼用車両です。特に丸みを帯びた前面形状や窓枠のデザインは、どこかノスタルジックで、湘南の風景に溶け込む唯一無二の存在感を放っています。

この場所は、鎌倉高校前駅近くの有名な踏切ポイント。海と電車と花のコントラストが美しく、まさに「見るだけでワクワク」する一瞬です。電車が走り抜けるたびに、まるで映画のワンシーンのような光景が広がります。
気品漂う「ネイビーブルー」の記念車両

写真の車両は、深いネイビーブルーに金色のラインが映える「10形」または「20形」と呼ばれる記念車両です。1997年に開業95周年を記念して登場した10形、そして2002年の100周年を記念して登場した20形は、江ノ電の中でも特別な存在。

レトロな見た目ながらも最新の安全性と快適性を備えた設計で、地元民だけでなく観光客からも人気を集めています。車体には優美な装飾やエレガントなデザインが施されており、まるでクラシックホテルのサロンのような雰囲気。
この写真のように、住宅街をぬける細い線路をゆっくり走る姿は、まさに“街と調和する電車”の真骨頂。見かけたらラッキーな記念車両として、鉄道ファンのみならずカメラを持った観光客にも大人気です。

江ノ電×嵐電(ENODEN & RANDEN)コラボ電車!

こちらは、江ノ電と京都の嵐電(京福電鉄)とのコラボ企画で誕生した、期間限定ラッピング車両。紫とベージュを基調にしたデザインは、両路線の伝統的なカラーを融合したもので、お互いの街をつなぐ“心の観光列車”ともいえる存在です。

車体には、江ノ電のキャラクター「えのんくん」や、嵐電のマスコットキャラがかわいくデザインされており、電車好きだけでなく、子どもやファミリーにも大人気。さらに、「あたらしい コト・みつけた♪」というメッセージが旅の期待感を引き立てます。

このコラボ車両は、2025年も特定の編成にて運行中。どの時間帯・区間に登場するかは不定期のため、出会えたらラッキー!というワクワク感も楽しみのひとつです。
駅のホームで停車中に見られる細部の装飾や、キャラ同士が手をつないでいるイラストなど、細かい演出に注目すると旅がさらに楽しくなります。

ベビースターラーメンと夢のコラボ!

この車両は、江ノ電2000形をベースにした、キャラクターラッピング仕様。写真にあるように、ベビースターラーメン65周年を記念したコラボデザインが施されており、沿線を走るたびに子どもから大人まで思わず笑顔になってしまうような愛らしさがあります。
車体には、ベビースターの公式キャラクター「ホシオくん」をはじめ、高雄メトロや台鉄との三者コラボを象徴するキャラたちが勢ぞろい。白地に赤のライン、そして丸みを帯びた2000形のデザインが、さらに親しみやすさを引き立てています。

この電車は、特定期間の限定運行で見られることが多く、ファンの間では“出会えたらラッキーな1本”として注目の的。住宅街をぬける橋の上を走る姿もまた絵になるポイントです。

緑と白のスタイリッシュな外観にキャラクター

この電車は、江ノ電2000形の特別ラッピング仕様。ベースは白と深緑の爽やかなカラーリングで、江ノ電の中でもひときわ清潔感と落ち着きを感じさせるスタイルです。そこに、ベビースターラーメン65周年記念のキャラクターたちがにぎやかに並び、シンプルさと楽しさが見事に融合しています。
特徴的なのは、ラッピングが派手すぎず、沿線の街並みや湘南の風景に自然に溶け込むデザインであること。海と電車を一緒に撮影したいファンにとっては、絶好の被写体になります。

江ノ電のよくある質問(FAQ)
アニメの聖地に出てくるような撮影スポットは?

「この記事で紹介した江ノ電の魅力的な車両たちを実際に撮りたい!」という方には、海と電車が織りなす絶景スポットをめぐる撮影ガイドがおすすめです。
鎌倉高校前駅や七里ヶ浜周辺など、アニメの聖地「スラムダンク」の舞台としても有名なエリアを、写真と共に丁寧に紹介しています。
👉 【撮り鉄&アニメファン必見】江ノ電撮影穴場スポット|スラムダンク聖地と海を巡る
Q1. 江ノ電の「1000形」とはどんな電車?

「1000形」は1979年〜1987年にかけて登場した中堅ベテラン車両で、江ノ電の車両の中でも比較的多くの編成が現役です。レトロな丸みを帯びた前面デザインと、独特な吊り掛け駆動音(ガラガラ音)が魅力。現在もイベントラッピングなどで頻繁に使用されています。
Q2. 「2000形」は1000形と何が違うの?

「2000形」は1990年~1992年に導入された、1000形よりも新しい車両です。最大の特徴は、大きな窓ガラスで車内からの眺望が抜群なこと。車体も1000形より直線的でスタイリッシュな印象です。また、走行音も比較的静かで、観光客にも人気があります。
Q3. 外観や色で見分けるポイントはある?
はい。1000形はクラシックな前面スタイルと丸みのあるフォルムが特徴で、伝統的な江ノ電カラー(緑×クリーム)であることが多いです。2000形は角ばったデザインと大きな窓が特徴で、イベントラッピングや特別塗装でカラフルになっていることがよくあります。
Q4. どちらの車両が乗り心地がいいの?
乗り心地に関しては、2000形の方が静かでスムーズな印象です。1000形は吊り掛けモーター音が大きく、多少揺れもありますが、“昭和の電車感”を楽しみたい人にはたまらない体験になります。
Q5. どちらの車両が撮影におすすめ?
どちらも絵になりますが、用途によりおすすめが変わります。
- 1000形:昔ながらの江ノ電らしい雰囲気を撮りたいときに◎
- 2000形:大きな窓やラッピングがあるため、ビジュアル的にポップな写真が撮れます
すれ違いやコラボラッピングが並ぶ瞬間を狙うのも面白いですよ。

このブログの撮影に使っているカメラは何ですか?
私は、NikonのZ fcという、小型で初心者にも扱いやすく、価格も手ごろなミラーレスカメラを使用しています。 フィルムカメラ風のクラシックなデザインで、見た目もおしゃれで気に入っています。 かさばらないので、街歩きや鉄道旅など、旅行にぴったりの相棒です。
まとめ・江ノ電のレトロ&キャラクター車両図鑑
江ノ電には、レトロで味わい深い300形や個性豊かな記念車両、さらにキャラクターとコラボしたにぎやかなラッピング電車まで、思わず写真を撮りたくなる魅力的な車両が数多く走っています。
ただの移動手段ではなく、“街の風景の一部”として愛され続ける江ノ電。そのデザインや色使いには、地域の歴史や文化、遊び心がぎゅっと詰まっています。
2025年の今だからこそ出会える車両たちを、ぜひ現地で体感してみませんか?
そして、カメラ片手に江ノ電沿線を歩けば、きっとあなたの旅にも“特別な1枚”が残るはずです。
鉄道好きの小さな旅|ローカル線&駅巡りガイド
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江ノ電のアニメ聖地巡礼や、箱根登山鉄道の静寂の駅、海を望む根府川駅、引退車両のカフェまで、どこも「絵になる」ロマン旅スポットばかり。
各エリアの見どころを、写真とともにお楽しみください。
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