現役を引退した「箱根登山鉄道 モハ1形107号」の車両が、カフェに横付けされた。
- 赤い車両を観ながらもよし、
- 車両の中でおしゃべりをしながら
- 軽食を取ったりお茶をたり、
- 地ビールを飲んでもよし。
きっと楽しい時間を過ごせます。
この記事の目次
えれんなごっそ CAFE107ってなに?
蒲鉾(かまぼこ)の鈴廣(すずひろ)が、
- 和の食文化の深みを観て
- 触れて
- 味わって
をコンセプトに作られた
鈴廣かまぼこの里
箱根の玄関口のアミューズメントパークと言っても良いでしょう。
その中の1つが「えれんなごっそCAFE107」。
2019年7月に現役を引退した「箱根登山鉄道 モハ1形107号」が運び込まれました。
えれんなごっそCAFE107はどこにあるの?
神奈川県小田原市の箱根への入り口にあります。
電車の場合「風祭駅」で降りる
- 小田原駅で箱根登山鉄道に乗り換える
- 箱根登山鉄道の「風祭駅」を降りて、国道1号線を渡り徒歩で約2分。
箱根登山鉄道 風祭駅の改札口
箱根登山鉄道 風祭駅の駅舎。
小さくてとても可愛い感じの駅舎。
箱根登山鉄道 風祭駅を降りると、鈴廣蒲鉾の「鈴なり市場」が見えてくる。
車の場合、「箱根口IC」で降りる
小田原厚木道路と西湘バイパスの両方の自動車専用道路を使用できるため便利です。
- 小田原厚木道路の「箱根口IC」で降り、国道1号線を通り 2分。
- 西湘バイパスの「箱根口IC」で降り、国道1号線を通り 2分。
えれんなごっそCAFE107の箱根登山電車 モハ1型107号
大正8年にチキ1形として登場したモハ1形。
昭和25年に車体を木造から鋼製へと姿を変え、形式をチキ1形からモハ1形に。
モハ1型107号 外装
103-107編成は走行時に独特な唸り音を上げる旧式の「ツリカケ駆動方式」が用いられる箱根登山鉄道最後の車両。
大変貴重な存在として鉄道愛好家などを中心に注目を集めています。
「大正」「昭和」「平成」 「令和」と4つの時代を走り抜けました。
2019年7月18日に引退。 その後、車両が「えれんなごっそ CAFE107」に運び込まれました。
モハ1型107号の運転台
電子機器も無く、昔ながらの機械式の運転席。
アナログの計器類。
モハ1型107号 車内
大正時代の落ち着いたデザイン。
椅子の前には、まあるい可愛いテーブルが設置されています。
カフェで購入した、軽食やコーヒー、ビールを持ち込んで、車内で楽しむことができます。
箱根登山鉄道の路線図を見ることができます。
写真の一番右側が「風祭駅」です。
車内の様子を動画でお楽しみください。
えれんなごっそ CAFE107
「えれんなごっそ CAFE107」と「モハ1形107号」が並んでいます。
箱根ビールのビール瓶が、ずらっと並んでいます。
外の売店で、コーヒー、地ビールや軽食を購入できます。
えれんなごっそCAFE107まとめ
現役を引退した「箱根登山鉄道 モハ1形107号」の車両が、カフェに横付けされた。
- 赤い車両を観ながらもよし、
- 車両の中でおしゃべりをしながら
- 軽食を取ったりお茶をたり、
- 地ビールを飲んでもよし。
きっと楽しい時間を過ごせます。
店名 | えれんなごっそ CAFE107 |
所在地 | 〒250-0032 神奈川県小田原市風祭245 |
電話 | 0465-23-7373 |
営業時間 | 10:00 - 17:00(LO16:30) |
アクセス | 箱根登山鉄道「風祭駅」徒歩2分 |
オープン | 2019年9月8日 |
※コロナ網では、定休日や営業時間が変更になる場合があります。
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