小田原と箱根の観光土産として人気の高い和菓子店「菜の花」は、その独特な魅力と豊富な商品ラインナップで訪れる人々を魅了しています。本記事では、小田原・箱根地区の代表的なお土産店としての「菜の花」の3つのおすすめポイント、特徴ある商品群、そして店舗が兼ねるギャラリーの魅力について紹介します。安全な減農薬栽培の小豆を使用した伝統的な和菓子から、季節ごとの特別な商品まで、小田原・箱根の美味しい記憶を形にした「菜の花」の世界を探ります。
この記事の目次
和菓子「菜の花」のおすすめポイント3選
観光土産に最適な理由
小田原のお土産の1つとして有名な、和菓子の老舗「菜の花」。
小田原・箱根の旅行の際に、お土産として、地元の人たちは、手土産として、愛されています。
駅前・ショッピングモール・国道沿いに店舗があるので、どこでも購入ができます。
また、店舗だけではなく、スーパーマーケットやお土産屋さんでも購入することができます。
和菓子の老舗「菜の花」のお菓子です。
店舗が兼ねるギャラリーの魅力
小田原に来たらぜひ、店舗に行って、お店の雰囲気を味わってもらいたいです。
小さなアミューズメントパークのような感じです。
季節に合わせて展示物も変わりますので、春やゴールデンウイーク、夏休み、秋の行楽シーズン、お正月はお店の前で和菓子を食べながら箱根駅伝も見られます。
お菓子の美味しさと可愛らしさ
- パッケージデザインやネーミングが想像力を掻き立てる
「月のうさぎ」「箱根のお月さま」「ご黒うさん」「小田原うさぎ」
- 季節の商品も豊富
「春夏」と「秋冬」と季節をイメージした商品を数多くそろえています。
命の源である水をテーマに、自然の素材で季節感を大切にし、丁寧な菓子づくりを心がけている。
- 品ぞろえが豊富
品ぞろえが豊富で、パッケージデザインも可愛らしいし、見ているだけでどれを食べたいか迷ってしまいます。
和菓子「菜の花」の特徴と会社情報
「和菓子 菜の花」は創業明治38年(1905年)と100年以上の歴史を持つ小田原でも代表的な和菓子屋さんです。
品ぞろえも定番の「どら焼き」や「まんじゅう」を始め、バームクーヘンや季節の商品も数多く取り揃えています。
また、店舗は小田原・箱根を中心に10店舗以上出店しています。
和菓子 菜の花は安全な減農薬栽培の小豆を使用
「和菓子 菜の花」は、北海道の農薬栽培された小豆を使用しています。生産者も見えるので安心です。
- 「香川 徳英さん」の小豆
- 「小林 茂豊さん」の雪手亡豆
特別栽培農産物とは…
その農産物が生産された地域の慣行レベルに比べて、 節減対象農薬の使用回数が50%以下 化学肥料の窒素成分量が50%以下 で栽培された農産物のこと。 節減対象農薬と化学肥料、両方の節減が必要です。
和菓子 菜の花の会社情報
創業 | 明治38年 |
資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | 和菓子製造、販売、卸売業、飲食業 代表者/髙橋空也 |
公式サイト | http://www.nanohana.co.jp/ |
TEL | 0465-22-5528 |
住所 | 〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-5-22 |
店舗 | 小田原・箱根を中心に出店。 また平塚や大船にも出店しており、全部で10店舗 その他お土産屋さんやスーパーなどでも購入可能 |
和菓子「菜の花」の商品ラインナップ
No.1:小田原うさぎ(どらやき)
北海道十勝の特別栽培(減農薬)小豆を使用。つぶあんのおいしさがいちばん生かせる「どらやき」です。
国内産小麦粉、新鮮な卵、ハチミツは薬蜜をつかってとろける純バター入り。
ギフト、お祝い事用に、オリジナルのどら焼きを買うことができます。
No.2 栗まんじゅう 月のうさぎ・月の黒うさぎ
大きな栗が丸々入っていて、さらにあんこを包んでいます。
「小田原うさぎ(どらやき)」と同じく定番の商品となっています。
白い「月のうさぎ」と、黒い「月の黒うさぎ」の2種類あります。
- 月のうさぎ:1個240円
- 月の黒うさぎ:1個240円
No.3 焼きモンブラン
パート・フィロというフランス製の極薄の皮のパリパリ感がとてもいい焼菓子。
アーモンドプードルとバターと卵をたっぷり使った生地が渋皮栗とフィットしてなんともいえない味わい。
- 月の黒うさぎ:1個390円
バームクーヘン
ドイツ語でバウムは「木」、クーヘンは「お菓子」。
卵、小麦粉、バター、お砂糖を使用し、じっくり一層一層丁寧に焼きあげています。
バウムの素材はお菓子の基本。
手前の白いバームクーヘンは、湘南ゴールドソフトバウム(ホール)
グラス(外側の砂糖の層)に地元の湘南ゴールドのジャムを練りこんだ、ソフトな食感のバウムクーヘンです。
花びら餅
京都・川端道喜さんが創った、お正月にはかかせないお菓子。
山形県長井市レインボープラン菅野さんの餅米を使って、ごぼう・みそあん仕立。
販売期間■12月末~1月
地物の特産物も販売 (片浦レモンサイダーなど)
和菓子 菜の花のオリジナル商品の他に、小田原の特産も販売しています。
小田原 梅サイダー 240円
片浦レモンサイダー 240円
Moon Cafeの自家焙煎 リキッドコーヒー 1本 1, 200円
Moon Cafeの自家焙煎 ドリップコーヒー 5個 600円
湘南ゴールルド 360円
みかんのつめ合わせ 2,870円
みかんごっくん 6コ入 2,260円
お正月の「寅寿」と「福の餅」
和菓子「菜の花」のポイントカードシステム
菜の花で買い物をすると1,000円で1枚のシールがもらえます。
10枚集める(1冊)で、500円分の買い物券として、
20枚集める(2冊)で、「うつわ」がもらえます。
このポイントカードは4個のかわいいウサギの耳のシールが貼ってあります。
和菓子 菜の花(どらやき屋 菜の花)ギャラリー
小田原から箱根方面へ向かう旧街道である東海道「国道一号線」沿いにある、どらやき屋 菜の花を紹介します。
どらやき屋 菜の花の外観
どらやき屋 菜の黒い屋根とお月さま
黒い屋根に白い「どやき屋・菜の花」の文字
桜の木の葉っぱは青々としています。5月。
店に飾られているお面
どらやき屋 菜のししおどし
どらやき屋の前にししおどし?が設置されています。夏は涼しさを感じることができます。
水が滴る様子が風情です。
どらやき屋 菜の「お正月の飾り」
季節に応じて、お店の飾りが変わります。 お正月は「あけましておめでとう。(元旦)」の真っ赤な垂れ幕と白字でかわいらしく書いてあります。
とらも椅子の上で休んでいます。
この日は、箱根駅伝があったために、にぎわっていました。
どらやき屋 菜の「夏の涼しさを感じさせてくれる」店先
ほうせん花と風鈴が、涼しさを感じさせてくれる。
どらやき屋 菜の花の店先の「とら」
どらやき屋 菜の花には3~4匹の寅がいます。それぞれ違うポーズをしています。その奥にはニワトリが歩いています。
ニワトリと一緒にいるとら
どらやき屋 菜の花の店内
3月頃の店内。菜の花とつばき(椿)が飾られています。
和菓子 菜の花の店舗や場所について
「和菓子 菜の花」は小田原・箱根を中心に出店。
また平塚や大船にも出店しており、全部で10店舗。
店舗一覧
菜の花 小田原の店舗 | |
どらやき屋・菜の花 | 小田原市本町2-7-5 |
和菓子 菜の花 | 小田原駅前 ミナカ小田原 |
和菓子 菜の花 | 小田原駅前 HaRuNe小田原 |
夢屋・菜の花 | 小田原駅前 ラスカ小田原 |
和菓子 菜の花 | 西武小田原店(旧ロビンソン) |
菜の花 箱根の店舗 | |
まんじゅう屋・菜の花 | 足柄下郡箱根町湯本705 |
はこね・和菓子 菜の花 | 足柄下郡箱根町湯本639 |
箱根・ルッカの森 | 足柄下郡箱根町湯本307 |
福久や 九頭龍餅 | 足柄下群箱根町湯本729 |
菜の花 藤沢の店舗 | |
和菓子・菜の花 テラスモール湘南店 | テラスモール湘南 |
菜の花 横浜の店舗 | |
菜の花 横浜の店舗 | パリパリ焼きモンブラン 菜の花 ダイヤキッチン店:横浜ダイヤモンド地下街 |
店舗詳細
店舗名 | どらやき屋 菜の花 |
場所/特徴 | 小田原駅から歩いて約10分 ギャラリーがオススメ |
住所 | 〒250-0012 小田原市本町2-7-5 |
電話番号 | 0465-24-5688 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
その他 | 駐車場は8台ぐらい止められる |
店舗名 | 和菓子菜の花(ミナカ小田原) |
場所/特徴 | 江戸情緒たたずむ、ミナカ小田原の中にあります |
住所 | 〒250-0011 小田原市栄町1-1-15小田原新城下町1F |
電話番号 | 0465-20-8370 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
その他 | ミナカ小田原の詳細記事 |
店舗名 | 夢屋・菜の花(ラスカ) |
場所/特徴 | 駅ビルのラスカにあります。小田原駅に寄ったついでに行くには便利。 |
住所 | 〒250-0011 小田原市栄町1-1-9 ラスカ小田原 1F フードギャラリー |
電話番号 | 0465-24-3441 |
営業時間 | 10:00~20:30 |
その他 | ラスカ小田原 |
店舗名 | 和菓子 菜の花和菓子(ハルネ小田原 菜の花ヴィレッジ) |
場所/特徴 | 小田原駅前の地下にあるハルネに店を構える。 ここでは、自家焙煎のコーヒー豆、箱根山の井戸水を使い、丁寧にハンドドリップで煎れた一杯を飲みながら、菜の花のお菓子を味わえる。 |
住所 | 〒 250-0011 小田原市栄町1-1 -7 小田原地下街 ハルネ |
電話番号 | 0465-23-1567 |
営業時間 | 10時00分~20時00分 |
店の様子 | |
その他 | HaRuNe小田原 |
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店舗名 | 和菓子 菜の花(ダイナシティ) |
場所/特徴 | ダイナシティ イースト |
住所 | 〒250-0872 神奈川県小田原市中里208 西武小田原店 1F 西武食品館 |
電話番号 | 0465-49-8587 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
その他 | |
和菓子 菜の花まとめ
小田原のお土産の1つとして有名な、和菓子の老舗「菜の花」。
小田原・箱根の旅行の際に、お土産として、地元の人たちは、手土産として、愛されています。
オススメ1:菜の花は小田原・箱根観光のお土産に最適
オススメ2:菜の花のはお店がギャラリーになっている
オススメ3:菜の花のお菓子は「おいしい」「かわいい」