
温泉地・湯河原に2020年誕生した「湯河原惣湯」は、惣湯テラス・玄関テラス・万葉公園から成る複合型の癒しスポットです。足湯やカフェでひと息つき、自然の中で散策や読書を楽しみながら、歴史や文化にも触れられるのが魅力。
四季折々の景色と川のせせらぎに包まれながら、心と体を解きほぐすひとときを過ごせます。本記事では、各施設の見どころや楽しみ方、アクセス方法まで、初めて訪れる方にもわかりやすくご紹介します。
目次(Table of Contents)
概要|湯河原惣湯とは

湯河原惣湯は、神奈川県湯河原町の万葉公園エリアを中心に整備された複合施設で、「温泉 × 本 × 自然」をテーマにした癒しの空間です。
2020年から段階的にオープンし、
- 源泉かけ流し温泉を備えた惣湯テラス
- 観光案内や足湯を楽しめる玄関テラス
- そして四季折々の景色が楽しめる万葉公園
の3つのエリアで構成されています。
滞在型観光はもちろん、日帰りでもゆったり過ごせるよう設計されており、訪れる人に五感で自然と文化を感じさせる新しい温泉リゾートとして注目されています。
湯河原惣湯の施設ガイド
湯河原惣湯は、大きく分けて3つのエリアで構成されています。温泉と読書を楽しめる惣湯テラス、公園入口に位置する案内拠点の玄関テラス、そして自然豊かな万葉公園です。
それぞれの施設が個性を持ちながらも、全体として「癒しの時間」を提供するようデザインされています。ここでは各エリアの特徴を簡単にご紹介します。
惣湯テラス|癒しと食の複合スポット

惣湯テラスは、湯河原惣湯の中心となる日帰り温浴施設で、「Books and Retreat
」をコンセプトに設計されています。湯河原温泉の源泉かけ流しを楽しめる露天風呂と内湯を備え、窓の外には渓流と四季折々の自然が広がります。

館内には厳選された本や雑誌を集めたブックラウンジがあり、湯上がりに静かに読書を楽しむことができます。さらに、川の音をBGMにくつろげるテラス席も用意されており、自然に包まれた癒しの時間を満喫できます。温泉、読書、景色を一度に味わえる大人の隠れ家のような空間です。
玄関テラス|訪れる人を迎える交流の場

湯河原温泉の源泉を使った足湯を無料で楽しめ、散策や観光の合間に気軽に立ち寄れます。館内には観光案内所があり、周辺の見どころやイベント情報をスタッフが丁寧に案内。地図やパンフレットも充実しているため、初めて訪れる人でも安心です。さらに、地元食材を使ったドリンクやスイーツを提供するカフェ、湯河原の名産品やオリジナルグッズが揃うお土産コーナーも併設。観光の拠点としてだけでなく、旅の合間のリラックススポットとしても人気の場所です。

万葉公園|歴史と自然が調和する散策エリア

渓流沿いの散策路、赤いアーチ橋、滝などが見どころの自然公園。四季ごとの景観が楽しめ、森林浴や写真撮影にもぴったりです。
詳細は万葉公園の記事でご紹介しています。
湯河原惣湯の歴史と歩み
湯河原惣湯のルーツは、1951年に開園した万葉公園にあります。長年、湯河原温泉街の中心にある憩いの場として親しまれてきましたが、施設の老朽化に伴い、湯河原町の温泉観光再生計画の一環として再整備が行われました。
ここでは、その歩みを時代ごとに振り返ります。

1951年〜 開園の背景と経緯
旧・権現山公園と大倉公園を統合し、国文学者佐佐木信綱の提案により「万葉公園」と命名され開園しました。
園内には、万葉集ゆかりの植物や歌碑が設置され、温泉地の中でも歴史と文学を感じられる公園として知られるようになりました。
その昔は、昭和の時代から湯河原観光会館が建っていた。この跡地に惣湯玄関テラスが建設された。写真は観光会館でサンバのダンスパレードが行われていたところ。(2013年7月27日撮影)

2017〜2020年 再整備計画の始動
湯河原町は観光資源の魅力向上を目的に、万葉公園周辺を含む再整備プロジェクトを策定。
この計画では、公園の自然を活かしながら、温泉や滞在型施設を融合させる新しい観光拠点を目指しました。
2020〜2021年 新施設オープンまでの道のり
2020年に玄関テラスがオープンし、観光案内・足湯・カフェなどが利用可能に。
翌2021年には惣湯テラスが開業し、源泉かけ流し温泉やブックラウンジを備えた新しい癒しの場として生まれ変わりました。
これにより、湯河原惣湯は自然・温泉・文化を一度に楽しめる総合リトリート施設となりました。
湯河原惣湯へのアクセス情報
湯河原惣湯は、JR湯河原駅からのアクセスが良く、公共交通機関でも車でも訪れやすい立地にあります。
ここでは、公共交通、車、駐車場の情報をまとめます。
公共交通での行き方

JR東海道本線「湯河原駅」から、奥湯河原行または不動滝行バスに乗車し、約10分で「落合橋」バス停に到着します。バス停からは徒歩すぐです。
タクシー利用の場合は、駅から約10分(約2.5km)で到着します。
車でのアクセス方法
西湘バイパス石橋ICから真鶴道路経由で約30分。
東名高速道路厚木ICからは小田原厚木道路経由で約1時間半です。
国道135号沿いの温泉街中心部からも近く、観光とあわせて立ち寄りやすい立地です。
駐車場の場所と利用案内

第2駐車場(普通車12台、有料)が利用可能です。料金は1時間100円、最大1,000円/日。
周辺には町営駐車場もあり、混雑時や長時間利用の際に便利です。
玄関テラスの楽しみ方

玄関テラスは、湯河原惣湯と万葉公園の玄関口に位置する、観光案内と休憩を兼ねた開放的なスペースです。
足湯やカフェ、お土産ショップなどがあり、誰でも気軽に立ち寄れる無料エリアとして観光客や地元の人に親しまれています。
足湯でほっと一息
湯河原温泉の源泉を使った足湯が設置されており、散策の前後に気軽に温泉を楽しめるスポットです。
渓流の音を聞きながら足を温める時間は、心も体もほっと和らぎます。
総湯テラス(入浴施設)をあとにし、玄関テラス(徒歩約7分)に到着!
足湯に入って帰りのバスを待とう! pic.twitter.com/GzsWyTZL2N— コジマスター@8代目ぬいちゃんの人 (@Kojisticplayer) June 29, 2024
カフェ&お土産コーナー

地元食材を使ったドリンクやスイーツを提供するカフェと、湯河原の名産品やオリジナルグッズが揃うお土産コーナーがあります。
観光の合間に立ち寄って一息ついたり、お土産選びを楽しむことができます。

本と出会う玄関テラスのライブラリー

玄関テラスには、旅、自然、デザイン、エッセイなど多彩なジャンルの書籍が並びます。窓の向こうに広がる緑とせせらぎをBGMに、ページをめくるだけの贅沢を味わえるのが魅力。

気になった一冊を手に取れば、時間を忘れて読みふけること間違いなし。湯上がりの一杯とともに、心を静かに整える読書時間をどうぞ。

開放感あふれる屋外テラスで過ごす

玄関テラスから続く屋外デッキは、湯河原の山並みと青空を一望できる特等席。天気の良い日には、柔らかな風の音や川のせせらぎが心地よく、まるで自然の中に溶け込むような時間を過ごせます。

読書に没頭するもよし、地元の食材を使ったランチを広げてゆったり味わうもよし。ベンチやカウンター席もあり、ひとり時間にも友人とのおしゃべりにもぴったり。自然と人の温もりが交わる、心解きほぐれる空間です。
観光案内所の利用案内

湯河原町の観光情報やイベント案内、惣湯テラスの利用方法などを丁寧に案内してくれるスタッフが常駐しています。
パンフレットや地図も充実しており、初めて訪れる方にとって心強い拠点です。
まとめ|湯河原惣湯

湯河原惣湯は、温泉の癒し、自然の美しさ、そして本や歴史文化に触れる時間が一度に味わえる、稀有な観光スポットです。
惣湯テラスでゆったりと湯に浸かり、玄関テラスで地元の味や足湯を楽しみ、万葉公園を散策すれば、心も体もリフレッシュできます。
四季折々の景色や、その日その時にしか見られない自然の表情が、訪れるたびに新しい発見を与えてくれるでしょう。
次の休日は、湯河原の豊かな自然と温泉文化を一度に堪能できる湯河原惣湯で、日常から少し離れた贅沢なひとときを過ごしてみませんか。
絶対に訪れたい万葉公園。
次の休日は、カメラ片手に湯河原の森を歩き、自然がくれる涼と癒しを体いっぱいに感じてみませんか。
私は、NikonのZ fcという、小型で初心者にも扱いやすく、価格も手ごろなミラーレスカメラを使用しています。 フィルムカメラ風のクラシックなデザインで、見た目もおしゃれで気に入っています。 かさばらないので、街歩きや鉄道旅など、旅行にぴったりの相棒です。
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