
足柄上郡大井町、国道沿いの「中華料理 安源楼」と同じ建物で営業する「横濱とんこつTUKASA 大井松田店」。安源楼とTUKASA、二枚看板のどちらのメニューも同じ席で注文できる変わり種のラーメン店です。
横浜発の豚骨ラーメンブランド「横濱とんこつTUKASA」が、2024年7月に町中華の老舗「安源楼」とタッグを組んでオープンしたのがこの大井松田店。今回は実際に足を運び、ラーメンとミニチャーハンを食べてきた記録を写真付きで紹介します。駐車場の広さやPayPay決済の可否、店内の雰囲気まで、行く前に知っておきたい情報をまとめました。
横濱とんこつTUKASA 大井松田店の基本情報
| 住所 | 〒258-0017 神奈川県足柄上郡大井町西大井788-1 |
| TEL | 0465-46-6986 |
| 営業時間 | 月・水〜金 11:00〜15:00、17:00〜21:30 土・日・祝 11:00〜21:30 |
| 定休日 | 火曜日(火曜が祝日の場合は営業) |
| 席数 | 50席(6人掛けテーブル5卓、4人掛けテーブル5卓/カウンター席なし) |
| 駐車場 | 店舗前に無料駐車場あり(公式発表の台数はなし。広めで停めやすい) |
| 支払い方法 | 現金/クレジットカード(VISA)/電子マネー/QRコード決済(PayPayなど) |
| 同居店舗 | 中華料理 安源楼(西大井店)※同じ建物・同じ客席で両店のメニューを注文可能 |
| アクセス | 小田急線 栢山駅から徒歩約30分。お車での来店が便利 |
| 公式サイト | なし(本記事は現地の様子と口コミをもとに作成しています) |
安源楼と二枚看板で営業する、家系直系の豚骨ラーメン
「横濱とんこつTUKASA」は、横浜・元町中華街の「吉壱家」が2013年にリニューアルして生まれたブランド。関内店やイオンフードスタイル港南台店など神奈川県内に複数店舗を展開しており、今回訪れた大井松田店は、2024年7月17日に町中華の老舗「安源楼」がリニューアルオープンする形で誕生しました。
店構えは安源楼のままで、メニューだけがTUKASA用に追加された格好。コトコト20時間以上炊き上げた豚骨スープをベースに、3種の味噌を配合した辛味噌の「赤丸」、2週間熟成させた醤油だれの「黒丸」、天然塩を使った「白丸」の3種類が用意され、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量を選べる家系ラーメンスタイルです。まぜそばやカレー、安源楼側の中華メニューも同じ店内で注文できます。
アクセスと駐車場
お車でのアクセス

通り沿いには「安源楼」の大きな看板が掲げられており、遠くからでも見つけやすい外観です。
最寄り駅からは距離があるため、基本的にはお車での来店が前提のお店です。店舗前には無料駐車場が用意されており、広さに余裕があるので停めやすいのが特徴。国道沿いに看板が出ているので、カーナビと合わせて看板を目印にすると迷いにくいです。
電車でのアクセス
小田急線 栢山駅から徒歩で約30分ほど。距離があるため、電車のみで訪れるにはやや不向きです。バスやタクシーの利用も検討するか、周辺の観光と合わせて車で立ち寄るのがおすすめです。
横濱とんこつTUKASA 大井松田店の外観

クリーム色と濃茶色を基調にした外壁に、赤い瓦調の庇が目印。窓にはメニューのポスターが貼られています。
建物自体は「安源楼」として営業していた当時のものをそのまま使用しており、入口まわりにTUKASAのラーメンメニューのポスターが追加されています。駐車場に面した側からは店名がやや分かりにくいので、初めて訪れる場合は道路側の「安源楼」の大看板を目印にするとスムーズです。
店内の様子

窓際のテーブル席。奥のカウンターにセルフサービスのお水が並んでいます。
店内はカウンター席がなく、すべてテーブル・ボックス席という構成。窓際に6人掛けテーブル、店の中央付近に4人掛けテーブルが配置され、ゆったりとした造りになっています。お水はセルフサービス方式で、テーブルにつく前に自分で汲みに行くスタイルです。

無料のライスやトッピングはこの厨房前のカウンターまで自分で取りに行くスタイルです。
無料サービスのライスや紅生姜・高菜などのトッピングは、テーブルではなく厨房前のカウンターまで自分で取りに行く方式。席から少し離れているので、最初は少し戸惑うかもしれません。会計は口頭で注文後、退店時にレジで支払う流れです。

入口付近のボックス席。壁には安源楼時代からの中華風の装飾が残っています。
入口に近いボックス席には、安源楼時代からの中華風の飾りがそのまま残されており、ラーメン店というより町中華らしい雰囲気も感じられます。店内全体が広々としているため、家族連れやグループでの利用はもちろん、みんなでお酒を飲みながら過ごすのにも良さそうな環境です。

大きめのチャーシュー、味玉、海苔がのった一杯。味玉は半熟でデフォルトのトッピングです。

麺は細麺をチョイス。家系ラーメンのように、注文時に麺の硬さや味の濃さを選べます。
豚骨スープはコトコト炊き込まれた白濁系で、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量を注文時に選べる家系ラーメンスタイル。チャーシューは丼を覆うほどのボリュームで、半熟の味玉が標準トッピングとして付いてくるのはうれしいポイントです。全体としてはクセのない、普通に美味しいと感じる一杯で、家系ラーメンに近い豚骨の味わいを求めている方には合うと思います。一方で、この周辺には個性の強いラーメン店も多いエリアなので、その日の気分で選ぶ一軒という位置づけです。

パラっとした仕上がりのミニチャーハン。ラーメンとのセットにもぴったりのボリュームです。
ラーメンと一緒に注文したミニチャーハンは、卵とネギがしっかり混ざったパラパラ系。安源楼の中華メニューをベースにしたサイドメニューで、ラーメン一杯だけでは物足りないときのプラス一品にちょうど良いボリュームでした。
📣 訪問者の声
「無料のライスとトッピングは厨房前まで取りに行くスタイル。混雑時は少し時間がかかることもあるので、気長に待つのがコツです」(しん)
口コミ・訪問者の声
紅生姜とよく合う美味しいスープで、チャーシューも美味しいと好評。餃子は小さめながら具がしっかり詰まっているとの声もありました。
醤油スープの香り、太麺の食感、ネギとほうれん草の使い方まで、横浜家系ラーメンの作法をしっかり踏襲していると評価する常連客の声もありました。
週1回は通っているという常連客からは、餃子のジューシーさと、大盛りにも対応できる無料ライスのサービスが好評でした。
来店時にスープがぬるかったという声も一件見られました。→ 他の多くの口コミでは触れられていない点なので、混雑状況やタイミングによるばらつきの可能性があります。気になる場合は提供時に確認してみるのがおすすめです。
📣 訪問者の声
「接客は落ち着いた雰囲気で、過度な愛想はないものの注文はスムーズでした。混雑時は特に、簡潔に伝えるとやり取りがしやすいです」(しん)
よくある質問
「安源楼」と「横濱とんこつTUKASA」は同じお店ですか?
建物・客席・スタッフは共通ですが、看板は2つ掲げられている「二枚看板」のお店です。安源楼の中華メニューとTUKASAのラーメンメニュー、どちらも同じ席で注文できます。
赤丸・黒丸・白丸はそれぞれどう違いますか?
赤丸は3種の味噌を配合した辛味噌ベース、黒丸は2週間熟成させた醤油だれ、白丸は天然塩を使った塩ベースです。いずれも豚骨スープがベースで、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量を選べます。
電車だけでも行けますか?
小田急線 栢山駅から徒歩約30分と距離があるため、電車のみでの来店にはあまり向いていません。無料駐車場があるので、お車での来店がおすすめです。
キャッシュレス決済は使えますか?
クレジットカード(VISA)、交通系電子マネー、PayPayなどのQRコード決済に対応しています。現金以外での支払いを希望する場合も安心です。
横濱とんこつTUKASA 大井松田店のまとめ
「安源楼」と「横濱とんこつTUKASA」、二枚看板で営業する少し変わった一軒。豚骨ベースのスープはクセがなく、家系ラーメンに近い味わいで、無料駐車場・広い店内・PayPay対応と、車での立ち寄りやすさが魅力です。大井町・松田エリアには個性派のラーメン店も多いので、その日の気分や同行者の顔ぶれに合わせて選ぶ一軒として覚えておくと便利です。
大井町・松田エリアで食べ歩いたラーメン店10軒を実食レポとあわせて紹介。エリアの特徴や店ごとの違いが一覧で分かります。
続きを読む ›小田原系の濃厚豚骨から昔ながらの醤油まで、地元で食べ歩いたラーメン店をエリア別にまとめました。気になるお店から覗いてみてください。
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大井町
●大井松田IC近く国道255沿い
●小田原松田線(酒匂縦貫道路)沿い
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