小田原城下町らぁ麺 鶏松、駅近の路地裏で味わう上品な醤油らぁ麺

路地の少し奥まった場所にひっそりと暖簾を掲げる一軒。それが「小田原城下町らぁ麺 鶏松」です。大井町で人気を博した「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」の姉妹店として、2023年8月に小田原駅前にオープンしました。今回は実際に店を訪ねて食べてきた記録をお届けします。

2023年8月
開業
徒歩5分
小田原駅から
日曜
定休日

小田原城下町らぁ麺 鶏松の基本情報

住所〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2丁目4-29 清ビル1F
TEL050-3176-2073
アクセス小田原駅東口から徒歩約5分
営業時間ランチ 11:00〜15:30(L.O.15:00) ディナー 17:30〜21:00(L.O.20:30)
月・木曜はランチタイムのみ営業
定休日日曜日
駐車場専用駐車場なし(近隣のコインパーキングを利用)
支払い現金のみ(入店後に食券機で購入)
開業日2023年8月20日
姉妹店大井町「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」(本店)
SNSInstagram

※営業時間は店頭の手書き看板(2026年9月確認)を基に掲載しています。変更されることがあるため、訪問前に公式Instagramでの確認をおすすめします。

小田原駅からのアクセスガイド

小田原駅東口を出て、栄町方面へ歩くこと5分ほど。ただし駅前の大通りから一本入った、少し細い道を歩く必要があります。私が実際に歩いた印象としては、決して迷うほど遠いわけではないのですが、表通りからは店の存在に気づきにくく、少し分かりづらいと感じました。それでも路地に入ってからは下町らしい落ち着いた空気があり、その雰囲気も含めてこのお店の魅力だと思います。

小田原城下町らぁ麺 鶏松 入口

路地沿いに立つ看板。黄色い外壁を目印に進むと、営業時間を知らせる黒板が見えてきます。

駐車場は店舗専用のものがなく、口コミでも「利用客専用の駐車場は無いので、近くの有料駐車場に停めるしかありません」という声がありました。電車で訪れるか、周辺のコインパーキング(40分200円程度の例あり)を利用するのが現実的です。

小田原駅前からのルート。表通りから一本入った道を進みます。

黄色い外壁が目印の外観

店の前まで来ると、黄色い外壁に沿って営業時間を知らせる黒板と、メニュー写真の看板が並んでいます。大井町の本店同様、黒を基調にした引き戸と白い暖簾がシックな雰囲気を作っていて、下町の路地に不思議と馴染んでいます。

小田原城下町らぁ麺 鶏松 外観

白い暖簾に染め抜かれた「鶏松」のロゴ。格子戸の奥に厨房の明かりが見えます。

小田原城下町らぁ麺 鶏松 外観

入口脇には「菅野製麺所 特製」の立て札も。麺へのこだわりがうかがえます。

落ち着いた雰囲気の店内

入口を入ってすぐの場所に食券機があり、まずはここで食券を購入するスタイルです。支払いは現金のみなので、財布の中身は多めに用意しておくと安心です。

小田原城下町らぁ麺 鶏松 店内 食券機

食券機の横にはオリジナルTシャツも。カウンター奥にはネオンサインが灯ります。

厨房はガラス越しに眺めることができ、スタッフの方が食券を受け取りながら手際よく麺を茹でていく様子が伝わってきます。カウンター席が中心で、奥に向かって細長い造りの店内は、一人でも入りやすい落ち着いた雰囲気でした。

小田原城下町らぁ麺 鶏松 店内

カウンター奥まで続く店内。オレンジ色に光る「鶏松」のネオンサインが目を引きます。

小田原城下町らぁ麺 鶏松のメニュー

メニューは醤油らぁ麺、金目鯛塩らぁ麺、鶏鴨つけ麺の3系統。それぞれに特製・味玉・シンプル版の3グレードが用意されていて、初めてでも選びやすい構成になっています。

小田原城下町らぁ麺 鶏松 メニュー

店頭に掲示されたメニュー表(2026年9月確認)。

メニュー価格(税込)
特製淡麗醤油らぁめん1,410円
味玉淡麗醤油らぁめん1,150円
淡麗醤油らぁめん980円
特製金目鯛塩らぁ麺1,430円
味玉金目鯛塩らぁ麺1,170円
金目鯛塩らぁ麺1,000円
特製鶏鴨つけ麺1,480円
味玉鶏鴨つけ麺1,220円
鶏鴨つけ麺1,050円
らぁめん用替え玉(半玉/一玉)150円/200円
つけ麺大盛200円

実際に食べた淡麗醤油らぁめん

私がいただいたのは淡麗醤油らぁめん。あっさりしていながらも、澄んだ琥珀色のスープには上品な旨みがしっかり感じられました。大井町の本店で味わえる、鶏と鴨からとった醤油スープの系統をそのまま受け継いでいる味わいです。

小田原城下町らぁ麺 特選淡麗醤油らぁめん

箸で持ち上げると、麺のコシとツヤがよく分かります。海苔・味玉・チャーシュー・メンマ・三つ葉と具材も充実。

小田原城下町らぁ麺 特選淡麗醤油らぁめん スープアップ

鴨と鶏、2種のチャーシューが盛られた一杯。木製のトレイごと運ばれてくる盛り付けも上品です。

小田原城下町らぁ麺 醤油らぁめん

シンプルな淡麗醤油らぁめんも、丼に描かれた「鶏松」のロゴが目印です。

口コミを見ると、私と同じ淡麗醤油らぁめん以外にも、金目鯛の出汁を効かせた「金目鯛塩らぁ麺」や、昆布水に浸かった「鶏鴨つけ麺」を目当てに訪れる人が多いようです。金目鯛塩らぁ麺は「金目鯛の出汁が効いた芳醇な香りのスープに、歯ごたえと風味の良い麺と具材が絡み、とても美味しかった」という声や、「上品で澄んだスープに金目鯛の旨みが凝縮されていて、最後まで飽きずに楽しめました」といった感想が寄せられています。鶏鴨つけ麺についても「風味豊かなつけ汁につるもちの麺がよく合い、大盛りでもぺろりと完食できる」「麺が浸かっている昆布水も旨味たっぷり」と評判でした。次に訪れるときは、私もこの2品を試してみたいと思っています。

小田原城下町らぁ麺 鶏松の口コミ・訪問者の声

【アクセス・雰囲気】k F さん・4件のクチコミ

小田原駅からほど近い場所にありながら、少し路地に入った先にひっそりと佇む隠れ家的な一軒。最初はやや見つけにくいものの、その分「知る人ぞ知る名店」といった雰囲気があり、訪れる価値をいっそう高めてくれます。化学調味料に頼らず、素材本来の旨味でここまで満足感を生み出している点は見事でした。

【金目鯛塩らぁ麺】田中勇気 さん・25件のクチコミ

スープはかなり綺麗な淡麗系で、ひと口目から金目鯛の旨みがしっかり出てる。魚の上品な出汁に、鯛油のコクが乗ってて、あっさりしてるのに物足りなさは感じない仕上がり。駅近でこのクオリティは普通にアリ、小田原来たら選択肢に入れていい店だと思う。

【コスパ・料金】みよはる さん・377件のクチコミ

存在感ある麺、低温調理の鶏、豚、穂先メンマ、紫玉葱、コクあるスープ、美味いんで、昼から響ハイボールも頼んでしまった。これで980円。湯河原町の飯田商店を、コスパで超えてる。次回は、つけ麺だ。

【料理・つけ麺】しゅうへー さん・79件のクチコミ

特製つけ麺大盛と叉焼丼を頂きました。贅沢に叉焼3種(豚・鶏・鴨)に煮卵、海苔まで有り、柚子が少し入ってますがスープのクセを良くするのに一役かってますね。

【アクセス・行列】S さん・35件のクチコミ

日曜日の開店15分前に来て待ちの並びが4人ほど、帰る頃には行列ができていたので早めに行くのがオススメです。味の方は美味しいけれど、これを目的に小田原に行きたいと感じるほど衝撃的というほどではないので星4にしました。

【評価はさまざま】gdt359 さん・44件のクチコミ

今時こう言う淡麗醤油ラーメンはもはや普通のレベルまで落ちてきていると思います。不味くはないですが特別美味しいとも思えませんでした。→ 淡麗系の味の好みは分かれるところ。他の多くの口コミでは「上品」「化学調味料に頼らない旨み」と高評価が並んでおり、こってり系より繊細な出汁を求める方に向いている一杯です。

大井町の本店「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」

この小田原城下町らぁ麺 鶏松は、大井町にある本店「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」の姉妹店です。本店は2021年12月に開業し、大山地鶏と国産鴨からとった澄んだ醤油スープと、全粒粉入りのコシある麺で人気を集めてきました。車派の方は本店、電車派の方はこちらの小田原駅前店、と使い分けるのもおすすめです。

淡麗醤油らぁ麺 鶏松・外観

📖 大井町「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」本店の記事を見る ›

小田原城下町らぁ麺 鶏松の周辺には、個性豊かなラーメン店が揃っています。歩ける距離に味噌ラーメン専門店やあご出汁ラーメンの店もあるので、食べ比べしながら小田原駅前エリアを巡るのもおすすめです(店舗は記事末尾でまとめてご紹介しています)。

よくある質問

「とりまつ」はどんなお店ですか?

「鶏松(とりまつ)」は、大井町の本店「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」から始まったブランドで、2023年8月に小田原駅前へ「小田原城下町らぁ麺 鶏松」として出店しました。現在はこの2店舗があり、どちらも鶏と鴨からとった澄んだ醤油スープが看板です。

小田原のラーメン百名店はどこですか?

「TRY 麺の甲子園」など第三者機関が発表するラーメン百名店の選出は年によって変動するため、この記事単独で断定はできません。小田原エリアの人気店・実食済みの店舗をまとめて紹介している小田原ラーメン20選もあわせてチェックしてみてください。

神奈川県でラーメン激戦区はどこですか?

横浜はもちろん、小田原・大井町エリアも家系からご当地の淡麗系、味噌専門店まで個性豊かな店がひしめく激戦区です。口コミでも「レベルがインフレ気味の小田原ラーメン戦争の最前線」と評されるほど、日々新しい店が生まれています。

鶏松は何店舗ありますか?

本店にあたる大井町(相模金子駅近く)の「淡麗醤油らぁ麺 鶏松」と、2023年8月にオープンした小田原駅東口近くの「小田原城下町らぁ麺 鶏松」の2店舗があります。

小田原城下町らぁ麺 鶏松のまとめ

小田原城下町らぁ麺 鶏松 店内から見た厨房

小田原駅から少し細い道を歩いた先にある、下町の空気が漂う一軒。上品な淡麗醤油スープと、選べる3系統のメニューで、大井町の本店とはまた違った表情を楽しめました。駅前で小田原らしいラーメンを食べたいときに、ぜひ候補に入れてみてください。

小田原駅前エリアの関連記事

老舗味噌蔵小田原の味噌ラーメン専門店「麺屋 加藤兵太郎商店」170年の歴史の一杯
小田原の味噌ラーメン専門店「麺屋 加藤兵太郎商店」170年の歴史の一杯

嘉永3年創業の味噌蔵が営む、完全味噌ラーメン専門店。170年の歴史が詰まった一杯です。

続きを読む ›
あご出汁城下町どすんのあご出汁ラーメン、小田原駅近くで味わう上品な一杯
城下町どすんのあご出汁ラーメン、小田原駅近くで味わう上品な一杯

上品なあご出汁スープと全粒粉麺が味わえる、小田原のご当地ラーメン店です。

続きを読む ›
まとめ記事小田原駅近く!絶品ラーメン店のおすすめ15選
小田原駅近く!絶品ラーメン店のおすすめ15選

町田商店や栄華軒など、小田原駅周辺のおすすめラーメン店10店をピックアップしています。

続きを読む ›
まとめ記事小田原ラーメン特集、地元で食べ歩いた店をエリア別に厳選紹介
小田原ラーメン特集、地元で食べ歩いた店をエリア別に厳選紹介

小田原系の濃厚豚骨から昔ながらの醤油まで、地元で食べ歩いた店をエリア別にまとめました。

続きを読む ›

🔍 小田原ラーメンの記事を検索