
七里ヶ浜駅は、海と江ノ電が一緒に楽しめる湘南らしい駅。この記事では、駅そのものの雰囲気から、駅前後の撮影スポット、そして国道134号線沿いに立ち並ぶお店まで、七里ヶ浜をまるごとご紹介します。

おすすめは、ひとつ隣の鎌倉高校前駅から七里ヶ浜駅まで歩くこと。その理由は、江ノ電と江の島を一緒に撮影できる絶景ポイントが続くこと、すぐ横を江ノ電が走り抜けるので臨場感があること、海風を感じながら歩けること、そしてゴール地点の七里ヶ浜には、お洒落で美味しい、少し贅沢な食事ができるレストランが数多く揃っていること。途中の撮影スポットは江ノ電撮影穴場スポットの記事や、この記事の「江ノ電の撮影スポット」でもご紹介しています。
①七里ヶ浜駅の特集

七里ヶ浜駅は、江ノ島電鉄線の駅番号EN09。藤沢方面は鎌倉高校前駅(EN08)、鎌倉方面は稲村ヶ崎駅(EN10)です。単線の小さな駅ながら、駅を出てすぐに国道134号線と七里ヶ浜海岸が広がり、海水浴やサーフィン、散策の拠点として親しまれています。少し内陸側には、椰子の木と桜並木が続く「七里ガ浜 桜のプロムナード」と呼ばれる商店街もあり、住宅地らしい落ち着いた散歩も楽しめます。
②江ノ電の撮影スポット
鎌倉高校前駅から七里ヶ浜駅にかけては、江ノ電ファンに人気の撮影スポットが連続します。実際に歩きながら撮った写真とともにご紹介します。
七里ヶ浜駅|路地裏の細道と並走シーン

江ノ電の魅力のひとつが、民家や道路のすぐそばを走るローカル感たっぷりの風景。このあたりでは、

線路と道路がほぼ並走しており、電車と車や歩行者が同じ空間に存在する独特の風景が広がります。

住宅地の間を縫うように走る電車を目にすると、まるで昭和の映画のワンシーンに迷い込んだような気分に。車両がすぐ目の前を通る距離感は、江ノ電ならではの撮影ポイントです。

日常の中を走る電車を、ほんの少し視点を変えて切り取ってみてください。静かな街並みに響く電車の音が、旅情を誘います。
七里ヶ浜駅|住宅地を走る緩やかなカーブの美

七里ヶ浜駅は、住宅地の中にひっそりと佇む江ノ電の小さな駅。緩やかなカーブに沿って列車が進入する光景は、まるで絵本の一場面のような趣があります。駅のホームからは、すぐ目の前を走る電車を間近に感じられ、江ノ電ファンにはたまらないポイント。

駅周辺にはおしゃれなカフェや海沿いの散歩道もあり、観光と地元の生活が交差するリアルな湘南の空気を感じられるのも魅力。電車とホームの近さ、電柱や住宅が密集する風景も含めて、生活に根付いたローカル感あふれる写真が撮れます。

単線のプラットフォーム

七里ヶ浜駅|行合橋から見る江ノ電と海のコラボ

七里ヶ浜駅から徒歩すぐの場所にある「行合橋(ゆきあいばし)」は、江ノ電が鉄橋を渡る姿を間近で撮影できる絶好のスポット。橋の下を流れる川と、その向こうに広がる海がひとつのフレームに収まる構図は、まさにフォトジェニック。橋を渡る江ノ電の姿と海を一緒に写すこともできます。

「行合橋」という名前には、かつてこの場所が人と人とが行き合う待ち合わせの場だったという言い伝えがあり、どこかロマンチックな響きも感じられます。夕暮れ時や朝の光の中で撮ると、また違った表情を見せてくれるのも魅力。江ノ電ファンはもちろん、ローカルな風景を残したい人にもぴったりの撮影地です。

七里ヶ浜駅|行合橋(ゆきあいばし)から眺める国道134号線と海

行合橋から、七里ヶ浜駅を出発した江ノ電

七里ヶ浜海岸と江ノ電が見える坂道

江ノ電・七里ヶ浜駅から海岸沿いを歩いて約5分。七里ヶ浜高校の前を通り、坂を少し上がったところにあるのがこのビュースポットです。

坂の途中からは、「七高正門前」バス停の標識、踏切、江ノ電、そして七里ヶ浜の海が一枚の写真に収まる絶好の構図が広がります。バス停の丸い標識がアクセントになり、奥行きとストーリーを感じさせる一枚が撮れるのが魅力。


坂道と鉄道と海——そんな鎌倉らしい風景を、ぜひあなたのカメラに収めてみてください。

国道134号線と七里ヶ浜海岸

海沿いをまっすぐ延びる国道134号線。この先にご紹介するお洒落なレストランやショップが立ち並んでいます。
③国道134号線沿いのお店
七里ヶ浜海岸沿いの国道134号線には、お洒落で少し贅沢なレストランやショップが比較的多く立ち並んでいます。
モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅から歩いてすぐ、南国リゾート気分満点の内装が魅力のカレー店です。

南国リゾート気分満点、七里ヶ浜のカレー名店モアナマカイ珊瑚礁を訪ねた記事です。
続きを読む ›トライアングル七里ヶ浜


三角形の土地に建てられた、船のような外観が印象的な商業施設「トライアングル七里ヶ浜」。2021年11月に、サーフ&ターフをテーマにした「Windera Cafe(ウィンデラカフェ)」がオープンしたことで知られ、ほかに「Double Doors(ダブルドアーズ)」も入っています。国道134号線沿い、江ノ島・富士山・海を望む全席オーシャンビューが自慢です。
緑と黄色の建物
緑と黄色の建物が目を引きます。


緑色の建物には不動産会社の看板が、黄色の建物には鎌倉土産を扱う売店があります。
アマルフィイ デラセーラ

江ノ電の線路を渡り、緑に囲まれた階段を50段ほど上った小高い丘の上にあるイタリアンレストラン「アマルフィイ デラセーラ(Amalfi DELLA SERA)」。テラス席からは180度のパノラマオーシャンビューが広がり、天気が良ければ江の島や富士山まで見渡せます。七里ヶ浜駅から徒歩3分ほど。湘南の定番しらすを使ったピッツァなど、新鮮な魚介や地野菜を使ったカジュアルなイタリアンが楽しめます。



アマルフィイ デラセーラのテラス席から見上げた空。湘南でおなじみのトビ(トンビ)が舞っていました。
seafood grill なみ木

海を眺めながら食事ができる「seafood grill なみ木」。鶏専門の焼肉や、旬の魚介・鎌倉野菜を使った浜焼きが楽しめる、木目調のあたたかみのある店内が特徴です。デートや記念日にも人気のお店です。
WEEKEND HOUSE ALLEY

七里ヶ浜駅から徒歩2分、海側のビーチをイメージした複合施設「WEEKEND HOUSE ALLEY」。1階には、セレクトショップ「RHC ロンハーマン七里ヶ浜店」、2階には人気ヘアサロン「BEAUTRIUM七里ガ浜店」と、"世界一の朝食"のパンケーキで知られるレストラン「bills(ビルズ)」日本1号店が入っています。billsのテラス席からは七里ヶ浜の海を一望できます。
Barbour BEACH HOUSE


英国のライフスタイルブランド「Barbour(バブアー)」の期間限定コンセプトショップ「Barbour BEACH HOUSE」。WEEKEND HOUSE ALLEYの1階にあり、2026年3月にリニューアルオープンしました。定番のオイルドジャケットのほか、Tシャツやキャップなどの夏向けアイテムも並び、海を眺めながらコーヒーを楽しめるカフェも併設しています。
青いビルにあるpotatis

青いビルの1階には、フライドポテトとシェイクの専門店「potatis(ポタティス)」。5種類のカット、12種類のディップソースから選べる、揚げたてポテトが人気です。2階には、鎌倉・湘南の野菜を使ったイタリアン・フレンチレストラン「シチリアーナ(SICILIANA)」が入っています。
七里ヶ浜駅の基本情報
| 駅名 | 七里ヶ浜駅(江ノ島電鉄線・駅番号 EN09) |
| 隣の駅 | 鎌倉高校前駅(EN08)方面/稲村ヶ崎駅(EN10)方面 |
| おすすめの歩き方 | 鎌倉高校前駅から七里ヶ浜駅まで、海沿いを歩きながら撮影スポットを巡るルートがおすすめ |
| 周辺 | 国道134号線沿いのレストラン・ショップ、七里ガ浜桜のプロムナード |
| 駐車場 | 七里ヶ浜海岸駐車場(江の島側・約220台)、ウィークエンドハウスアレイ駐車場(約30台)など。夏季は時間制料金が変動 |
| 時刻表 | 七里ヶ浜駅 時刻表 |
七里ヶ浜でよくある質問(FAQ)
Q. 七里ヶ浜には何がありますか?
A. 江ノ電の七里ヶ浜駅と、相模湾に面した美しい海岸、そして国道134号線沿いに立ち並ぶお洒落なレストランやショップが魅力のエリアです。海越しに江の島や富士山を望める撮影スポットも点在しています。
Q. 七里ヶ浜周辺に駐車場はありますか?
A. 七里ヶ浜海岸には専用の駐車場がないため、周辺のコインパーキングを利用します。江の島側の「七里ヶ浜海岸駐車場」(約220台)や「ウィークエンドハウスアレイ」の駐車場(約30台)などがありますが、夏季は時間制料金が変動するため、現地の表示でご確認ください。
Q. 七里ヶ浜でおすすめのカフェ・レストランはありますか?
A. 全席オーシャンビューの「Windera Cafe」があるトライアングル七里ヶ浜、高台からの絶景が魅力の「アマルフィイ デラセーラ」、日本1号店の「bills」が入るWEEKEND HOUSE ALLEYなど、海を眺めながら食事ができるお店が集まっています。
Q. 七里ヶ浜の観光でおすすめのルートはありますか?
A. ひとつ鎌倉方面寄りの鎌倉高校前駅から七里ヶ浜駅まで、海沿いを歩くルートがおすすめです。江ノ電と江の島を一緒に撮影できるスポットが続き、海風も感じられます。詳しいスポットは江ノ電撮影穴場スポットの記事もご覧ください。
Q. 七里ヶ浜駅からビーチまでは歩けますか?
A. はい、七里ヶ浜駅から国道134号線を渡ってすぐ、七里ヶ浜海岸に出られます。
まとめ
海と江ノ電、そしてお洒落なお店が揃う七里ヶ浜。鎌倉高校前駅から歩いてくれば、撮影スポットを楽しみながら自然とお腹も空いてくるはずです。海を眺めながらの一食も、七里ヶ浜さんぽの楽しみのひとつです。

江の島を望む絶景ホームと、スラムダンクの聖地として有名な1号踏切をご紹介しています。
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藤沢方面から鎌倉方面へ、江ノ電の駅番号順(EN06〜EN15)に並んでいます。



























