
参拝を終えたあと、多くの人が立ち寄るのが授与所です。明治神宮の社務所には、心身健全・縁結び・厄除け・学業成就など目的別に数多くのお守りが並び、選ぶだけでも楽しい時間になります。この記事では、代表的なお守りの種類やご利益、境内の御神木から作られる人気の木鈴、絵馬まで、写真とともにまとめました。

明治神宮のお守りはどこでもらえる?

お守りは境内の社務所で授与されています。境内には他にも「長殿」「神楽殿」「南神門前」など複数の授与所があり、早朝は「宿衛舎」で対応している場合もあります。時間帯や訪れる入口によって窓口が異なることがあるので、当日の掲示も確認しておくと安心です。

代表的なお守りの種類とご利益
明治神宮のお守りは、心身健全・学業・縁結び・厄除け・交通安全・勝負運など目的別に幅広く揃っています。代表的なものを一覧にまとめました。
| お守り | ご利益・特徴 |
|---|---|
| 守札 | 除災招福の御神徳。常に身近に持つお守り |
| 心身健全守(錦守) | 明治神宮を代表するお守り。心と身体の健全を祈念 |
| 縁結守(錦守) | 良縁祈願。花柄の刺繍が施されている |
| 学業守・合格成就守 | 学業成就、試験合格の祈願 |
| 勝守 | 勝負事の勝利と「己に克つ」ことを祈念 |
| 厄除守 | 厄年の方はもちろん、厄年以外の方も授与可能 |
| 交通安全守 | 車・ヘルメット・ベビーカーにも貼れるステッカー付き |
| 安産守・赤ちゃん守 | 母子ともに無事の出産を祈念 |
| 病気平癒守(桐箱入) | 病気・怪我の回復を祈念 |
| 心願成就みのり守 | 御神木で作られた木札に願いごとを書き記す |


開運木鈴「こだま」|境内の御神木から作られる人気のお守り
数あるお守りの中でも特に有名なのが、開運木鈴「こだま」です。丸い木の質感が印象的なこの鈴は、境内の御神木から謹製されたもの。創建時に全国から奉納された苗木が育ち、風雨や寿命で自然に折れた枝や倒木を活かして作られています。ひとつひとつ木目や音色が異なるため、「自分だけの一つ」に出会えるのも人気の理由です。
毎年デザインが変わる「除災招福守」
2026年1月13日放送の「マツコの知らない世界」お守り特集でも、明治神宮のお守りが紹介されました。番組では除災招福守が毎年デザインが変わることが取り上げられ、そのコレクション性が話題になっています。年始に参拝するたびに新しいデザインに出会えるのも、明治神宮ならではの楽しみ方です。
「大御心」|吉凶を占わない明治神宮独自のおみくじ
明治神宮のおみくじ「大御心(おおみごころ)」は、他の神社とは少し異なる、明治神宮独自のものです。吉凶を占うおみくじではなく、明治天皇の御製(和歌)93,032首、昭憲皇太后の御歌27,825首の中から、人生の指針となる教訓的な歌を合計30首選び、解説文・英訳を添えたもの。引いた歌の意味をじっくり読み解く、味わい深いおみくじです。
絵馬

絵馬掛けには、日本語だけでなくさまざまな言語で書かれた願い事が並びます。国内外から参拝者が訪れる明治神宮らしい光景です。

よくある質問
Q. 明治神宮で一番有名なお守りは何ですか?
A. 開運木鈴「こだま」です。境内の御神木から作られる、木のぬくもりを感じられるお守りとして人気を集めています。
Q. お守りは通販で購入できますか?
A. 公式のオンライン通販は確認できず、基本的には現地の授与所でのお受けとなります。一方、不要になったお守りの「返納」は、郵送での対応が可能な場合があります。
Q. お守りに期限はありますか?返納しなくてもいいのですか?
A. 一般的にお守りの目安は1年とされますが、絶対的な決まりではありません。感謝の気持ちを持って大切に保管すれば、手元に置き続けても問題ないとされています。不要になった場合は、境内の古神符納所などで返納しましょう。
Q. お守りの値段(初穂料)はいくらですか?
A. 公式サイトには具体的な価格の記載がありませんでした。種類によって異なりますので、現地の授与所で直接ご確認いただくことをおすすめします。
Q. 期間限定のお守りはありますか?
A. はい。過去には旧南参道鳥居の古材を使った数量限定のお守りが授与されたこともあります。限定授与品の情報は、明治神宮崇敬会のSNSなどで確認できます。
Q. おみくじはどこで引けますか?
A. 明治神宮独自のおみくじ「大御心」は授与所で受けられます。早朝など授与所が開く前は、本殿向かって左脇に設置されているおみくじも利用できます。
口コミ・訪問者の声
開運木鈴「こだま」を選びました。木のぬくもりと音色が優しくて、毎日持ち歩くのが楽しみになっています。
花柄の縁結守が可愛くて、友人へのお土産にも喜ばれました。デザインの美しさも明治神宮らしいです。
吉凶を占わないおみくじというのが新鮮でした。明治天皇の和歌をじっくり読む時間そのものが良い体験でした。
こんなに種類があるとは思っていませんでした。目的別に選べるので、家族それぞれに違うお守りを選びました。
テレビで見て気になっていた除災招福守を授かりました。毎年デザインが変わると知り、来年もまた来たくなりました。
絵馬掛けを眺めていたら、いろいろな言語の願い事があって驚きました。世界中から人が訪れる場所なんだと実感しました。
事前に値段を調べようとしましたが、公式サイトに記載がなく分かりませんでした。
→ お守りの初穂料は現地の授与所で直接確認する必要があります。予算を決めている場合は、窓口で相談してみるのがおすすめです。
初詣シーズンは授与所の前も長い列で、じっくり選ぶ余裕がありませんでした。
→ 混雑を避けたいなら平日や松の内が明けた時期がおすすめです。ゆっくり選びたい方は時期をずらして訪れましょう。
まとめ|目的に合わせてお守りを選ぶ

明治神宮のお守りは、心身健全から縁結び、厄除けまで種類が豊富で、選ぶ時間そのものが参拝の楽しみのひとつです。境内の御神木から生まれる「こだま」や、毎年デザインが変わる除災招福守など、明治神宮ならではの物語を持つお守りにも注目してみてください。次に訪れる際は、ぜひ自分にぴったりの一体を見つけてみてください。
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