
「ジョリー・ロジャー号って、結局どんな船なんだろう」——写真では何度も見たことがあっても、実際の大きさや、船のどこまで入れるのかは、行ってみるまでなかなか想像がつきませんよね。
ファンタジースプリングスの「ピーターパンのネバーランド」エリアに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、入り江に堂々と浮かぶこの海賊船です。一緒に近づいていくと、思っていた以上の大きさに圧倒されました。他のディズニーシーの船と違って、このジョリー・ロジャー号は誰でも自由に乗り込んで、船内のすみずみまで歩いて探検できるのが最大の特徴です。

▲ 桟橋越しに眺めるジョリー・ロジャー号。多くのゲストが行き交う、エリアの中心的なスポットです。
ジョリー・ロジャー号 基本情報
- 誰でも自由に乗り込める、フック船長の海賊船「ジョリー・ロジャー号」
- 舵や鐘など、映画『ピーター・パン』にちなんだアイテムが甲板のあちこちに
- 隣接するドクロ岩の内部にも入場可能、目の部分からネバーランドを一望
- ファンタジースプリングスへの入場は無料。2025年4月以降はスタンバイパスも不要に
桟橋からジョリー・ロジャー号へ
石畳の通路を進んでいくと、緑の間から少しずつ船の輪郭が見えてきます。まだ全体は見えないのに、マストの先端がのぞくだけで期待が高まる、そんな導入の作り込みが印象的でした。

▲ 桟橋へと続く石畳の通路。緑の向こうに船の気配が漂います。
波間に浮かぶ船体を外から眺める
入り江の対岸から眺めるジョリー・ロジャー号は、写真で見る以上の迫力があります。赤く塗られた船体とドクロの旗、複雑に張り巡らされたロープの一本一本まで、近づくほどに新しい発見がありました。

▲ 水面に映り込む船体。風が穏やかな時間帯は鏡のような反射が楽しめます。

▲ 船首側から見た景色。奥にはホテルの建物もうっすらと見えます。

▲ 椰子の木越しに眺める船体全景。南国らしい雰囲気も漂います。

▲ 帆をいっぱいに張った姿。ドクロの旗が風になびいていました。

▲ 対岸からのもう一枚。同じ船でも、立つ位置によって表情がずいぶん変わります。
甲板・船首を探検する
いよいよ船に乗り込みます。船首まで進むと、彫刻の装飾を間近で見上げることができ、その迫力に思わず足が止まりました。甲板の上には、フック船長が座っていたであろう机や、実際に鳴らせる鐘、舵など、映画のワンシーンを思わせるアイテムがあちこちに配置されています。写真では紹介しきれないほど見どころが多いので、実際に歩いて探してみるのがおすすめです。

▲ 船首の装飾を見上げる。彫刻の細かさに圧倒されます。

▲ 甲板から見上げるマストとロープ。奥にはホテルの建物ものぞきます。
隣接するドクロ岩とネバーランドの絶景
ジョリー・ロジャー号のすぐそばには、不気味な存在感を放つドクロ岩がそびえています。こちらも内部に入ることができ、目の部分からはジョリー・ロジャー号やエリア全体を見渡せる絶景スポットになっていました。

▲ 岩場の隙間から眺めるエリア全体。緑と船のコントラストが印象的です。

▲ ドクロ岩の中に差し込む光。ロープと岩肌の質感がリアルでした。

▲ 錨をかたどった木枠越しの撮影スポット。記念撮影にぴったりの場所です。

▲ 岩の中から見下ろす小さな入り江。小舟と、こぼれた財宝らしきものが見えます。

▲ 岩の窓から望む山並み。奥に見えるのは、別エリアの塔でしょうか。
ロストキッズの遊び場、山の向こうの集落
ドクロ岩から山を挟んだ反対側には、ロストキッズたちが暮らしているような集落の雰囲気が広がっています。トーテムポールやテントを模したオブジェ、太鼓など、遊び心のあるディテールが次々に見つかりました。

▲ トーテムポールとテント風のオブジェ。ロストキッズの遊び場を思わせます。

▲ カラフルな太鼓とテント。細部までしっかり作り込まれています。

▲ 弓矢の的を模したオブジェ。狙いを定めて遊んでいる雰囲気が伝わってきます。

▲ 船をイメージしたワゴン。ポップコーンなどを販売する軽食店でしょうか、海賊テイストの外観が目を引きます。
訪問者の口コミ
本当に大きい船で、近くで見ると迫力が全然違いました。どこを切り取っても絵になるので、気づいたら1時間近く写真を撮っていました。
階段や通路が多いので、子供は探検している気分で大喜びでした。走り回れるほどの広さもあって、体力を持て余した子供にちょうどいい時間つぶしになりました。
アトラクションに並ぶ合間の時間つぶしにふらっと寄ったのですが、想像以上に見どころが多くて驚きました。並ばずに楽しめるのがありがたいです。
夜に訪れるとライトアップされて、昼間とはまったく違う不気味な雰囲気になります。ドクロ岩の存在感が倍増していました。
ドクロ岩の目の部分からの景色が一番のお気に入りです。ジョリー・ロジャー号を見下ろせる角度が新鮮でした。
写真スポットとして人気なので、順番待ちのようになっている場所もありました。
▶ 補足:フック船長のなりきりスポットなど一部の場所は混み合いやすい傾向があります。開園直後や、他のアトラクションの待ち時間が長い時間帯を狙うと、比較的ゆっくり撮影を楽しめます。
雨上がりに訪れたら、木の通路や階段が少し滑りやすく感じました。
▶ 補足:船内は木製の階段や通路が多いため、雨の日や雨上がりは足元に注意が必要です。歩きやすい靴での訪問がおすすめです。
アクセス・基本情報
| 正式名称 | ジョリー・ロジャー号 |
| エリア | 東京ディズニーシー ファンタジースプリングス(ピーターパンのネバーランド) |
| 乗船料金 | 無料(東京ディズニーシーのパークチケットで利用可) |
| 待ち時間 | 基本的になし(自由に出入りできる散策・フォトスポット) |
| 隣接施設 | ドクロ岩(内部見学可) |
| おすすめ時間帯 | 日中の写真映えと、ライトアップされる夜。どちらも異なる魅力があります |
出展:ディズニー公式サイト
※Google Mapsの埋め込みコードは仮設置です。公開前に正式なpb=形式のコードへ差し替えてください。
すぐそばのファンタジースプリングスホテルに宿泊すると、ハッピーエントリーを利用して開園前からエリアに入場できるため、朝の空いた時間帯にゆっくり撮影したい方にもおすすめです。
よくある質問
Q. フック船長の船の名前は?
A. フック船長の船は「ジョリー・ロジャー号」という名前です。東京ディズニーシーのファンタジースプリングス「ピーターパンのネバーランド」エリアに、実際に乗り込んで探検できる姿で登場しています。
Q. ディズニーシーのジョリー・ロジャー号はどんなスポットですか?
A. アトラクションのように列に並んで乗る乗り物ではなく、誰でも自由に船内へ足を踏み入れて探検できるウォークスルー型のフォトスポットです。舵や鐘、フック船長ゆかりのアイテムなど、船内のあちこちに見どころが散りばめられています。
Q. 待ち時間はどのくらいかかりますか?
A. 基本的に列に並ぶ必要はなく、ファンタジースプリングスに入場していれば自由に出入りできます。ただし写真映えするスポットとして人気があるため、混雑時は一部の場所で順番待ちになることがあります。
Q. ドクロ岩とジョリー・ロジャー号は同じ場所にありますか?
A. はい、どちらも「ピーターパンのネバーランド」エリアの入り江を挟んだ位置にあります。ドクロ岩は内部にも入ることができ、目の部分からジョリー・ロジャー号やエリア全体を見渡せます。
Q. ネバーランドには大人がいない理由は何ですか?
A. 映画『ピーター・パン』の設定では、ネバーランドは「大人になることを拒んだ子どもたち」が住む場所として描かれています。ピーターパン自身が「永遠に大人にならない少年」であることが物語の大きなテーマになっているためです。
Q. ジョリー・ロジャー号とワンピースの海賊旗は関係がありますか?
A. 名前は同じ「ジョリー・ロジャー」ですが、直接の関係はありません。もともと「ジョリー・ロジャー(Jolly Roger)」は骸骨と骨を描いた海賊旗全般を指す一般的な呼び名で、映画『ピーター・パン』のフック船長の船名にも、他の海賊を題材にした作品にも、それぞれ独立して使われている言葉です。
まとめ
- ジョリー・ロジャー号は誰でも自由に乗り込める、パーク内でも珍しいウォークスルー型の海賊船
- 甲板には舵や鐘など、映画にちなんだアイテムが随所に隠れている
- 隣接するドクロ岩の内部からは、エリア全体を見渡す絶景も楽しめる
- 待ち時間なし・入場無料なので、アトラクションの合間にふらっと立ち寄れる
写真で振り返ってみても、桟橋からドクロ岩の奥まで、隅々まで作り込まれたスポットだと改めて感じます。次にファンタジースプリングスを訪れる際は、アトラクションの合間の時間を使って、ぜひジョリー・ロジャー号をゆっくり歩いてみてください。
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