
「クラブマウスビート」に抽選で当たった! そう聞くたびに、うらやましいなと思っていた人も多いはずです。わたしもそのひとり。ショーベースの前を通るたびに、外からキャラクターたちの動く影と、音楽のリズムだけが聞こえてくる——あの悔しさ、わかりますか?
2021年7月のコロナ禍の中でひっそりと幕を開けたクラブマウスビートは、ミッキーたちがヒップホップ、ラテン、ポップスで踊り狂う、ディズニーランドの中でも特別にカッコイイショーでした。そして2026年3月31日、約4年9ヶ月にわたる公演が終了。多くのゲストに惜しまれながら幕を閉じました。
この記事では、実際に観覧してきたしんのレポートをもとに、出演キャラクター全員の写真ギャラリーと、ショーの魅力を余すところなくお届けします。「観たかったけど当たらなかった」という方も、「大好きだった」という方も、ぜひ写真で思い出を振り返ってください。

▲ エルヴィス・プレスリー風のロックスタイルで決めるドナルドダック
目次(Table of Contents)
クラブマウスビート とは?基本情報まとめ
トゥモローランドのショーベースで開催されていた、ミッキーマウスと仲間たちが人気クラブ「クラブマウス」を舞台に躍動感あふれるライブエンターテイメントを繰り広げるショー。ヒップホップ・ラテン・ポップスなど多彩な楽曲で、観客を巻き込む演出が大人気でした。
※2026年3月31日(火)をもって公演終了。後継ショー「The D-Groovationz 4 Live」が2026年9月30日(水)スタート予定。
公演場所:トゥモローランド ショーベース
ショーベースはトゥモローランドの一角、トゥモローランドエリアに位置する半屋内型のステージです。天候に左右されにくいため雨の日でも安心して観覧できる点がゲストに喜ばれていました。ただし、ステージの外から音楽は聞こえてくるものの、観覧席に入れるのは当選・有料チケット所持者のみ——それがまたプレミア感を高めていたように思います。

▲ トゥモローランドのショーベース(地図)
観覧方法:エントリー受付・DPA・ファンダフル
クラブマウスビートには複数の観覧方法がありました。「当たりやすい時間はいつ?」「DPAは何時に売り切れる?」という声が多かったので、当時の情報を整理しておきます。
エントリー受付(抽選・無料)
入園後、東京ディズニーリゾート・アプリから参加。1人1回のみ。当選すれば指定座席でショーを観覧できる。当たりやすい公演は平日の第1回目が狙い目と言われていた。
ディズニー・プレミアアクセス DPA(有料・2,500円/人)
先着順で購入できる有料観覧席。正面のよい席でショーを楽しめる。人気公演では開園直後に売り切れることも多く、入園後すぐにアプリで確認するのがコツだった。
ファンダフル・ディズニー会員席(有料・2,500円/人)
2026年1月14日〜3月31日の期間限定で提供。公式ファンクラブ会員がウェブで事前購入できるメンバー対象の専用鑑賞エリア。最大5人分まで購入可能。
また、2025年7月28日〜同年9月15日の期間は、第1回公演のみ自由席が設けられ「並べば観られる」状態になりました。その後は終了し、再び抽選・有料のみの方式に戻っています。
出演キャラクター全員紹介
クラブマウスビートの最大の見どころは、ディズニーの人気キャラクターが次々と登場するキャラクターショーケース。写真ギャラリーで一気に紹介します。

ミッキーマウス
ショーの主役、クラブ「クラブマウス」のオーナーがミッキーマウス。華やかな衣装をまとい、軽快なステップを踏みながら観客を一気に引き込むカリスマ的な存在感が際立っていました。周りにはオレンジのウィッグをかぶったダンサーたちが控え、ステージ全体が明るく弾けるような雰囲気に。音楽に合わせた一体感あふれるダンスは、ショーが始まった瞬間から会場を沸かせていました。



ミニーマウス
ピンクのドレスで颯爽と登場するミニーマウスは、ファッションアイコンそのものの存在感。優雅さとエネルギーを合わせ持つダンスは、女性ゲストを中心に圧倒的な人気を誇っていました。そして、このショー最大の名物が客席への降臨です。フィナーレが近づくと、ミニーが通路を歩いてゲストのすぐそばまで来てくれる。実際に目の前で手を振られたとき、思わず声が出てしまいました。




▲ フィナーレでは観覧席まで降りてきてくれる!写真チャンスも
デイジーダック
デイジーダックはミニーとペアのピンクコーデで登場。息の合ったふたりのパフォーマンスは、華やかさと可愛らしさが同居した見どころのひとつ。スタイリッシュな衣装と、細かい表情の作り方がさすがのプロです。


ドナルドダック
エルヴィス・プレスリーにインスパイアされたビビッドな衣装でギターを抱え、ロックンロールを炸裂させるのがドナルドダック。あのちょっぴり気短なドナルドが、ステージではカリスマ的なロックスターに大変身——そのギャップが面白くてたまらない。指揮者に早変わりするシーンも笑いを誘います。




プルート
陽気で愛嬌たっぷりのプルートは、デイジーダックや他のキャラクターたちとステージを共にし、カラフルな紙吹雪が舞い散る中でのダンスがフィナーレの高揚感をさらに引き上げていました。


グーフィー&マックス
グーフィーのユーモラスな動きと、息子のマックスのスポーティな若々しさが絶妙なコンビネーション。スポーティな衣装でキメた父子のダンスは、ほっこりした笑いと拍手を同時に引き出す名シーンでした。


チップ&デール
マラカスを手に持ち、ラテンのリズムに乗ってリズミカルに踊るチップ&デール。いつもセットで仲良しなふたりが、息の合ったパフォーマンスでステージを活気づけていました。カラフルなマラカスと小気味よい動きが、ショーの中でも特に楽しいシーンのひとつ。



ライトニング・マックィーン
映画『カーズ』の主役ライトニング・マックィーンがショーに登場するのはちょっとした驚き。レースをイメージしたオレンジ色のコスチュームを身にまとったパフォーマーたちを従え、ステージ全体にスピード感と興奮が漲ります。カーズファンの子どもたちが一斉に立ち上がるような、特別なシーンでした。



フック船長
真っ赤な衣装でステージに君臨する『ピーター・パン』の悪役、キャプテン・フック。自信満々のジェスチャーと誇張されたポーズで、観客を引きつける存在感は圧倒的。悪役ながらどこか憎めないのがディズニーの魔法です。



ジュディ・ホップス&ニック・ワイルド
映画『ズートピア』のコンビが登場するシーンは、ちょっとした驚きと嬉しさが同時にくる瞬間。エネルギッシュなジュディ・ホップスと、ユーモアたっぷりのニック・ワイルドが、映画そのままの息の合ったやりとりを見せてくれます。



邪悪な女王
『白雪姫』の邪悪な女王(魔女の姿)は、黒いローブをまとって暗闇の中から現れます。ダークな照明と恐ろしい表情が会場の空気を一変させる、背筋がひんやりするシーン。でも、それがまた快感なんです。


ビッグ・バッド・ウルフ
『三匹の子豚』に登場するディズニーの古典的悪役、ビッグ・バッド・ウルフ。大きな口と悪そうな笑顔でコミカルに踊りながら、観客を笑わせます。ヴィランとして怖いはずなのに、なぜか愛嬌があふれているのがこのキャラクターの不思議な魅力。


ヴィラン(紫のアーマー)
特徴的な紫のアーマーをまとったヴィランは、ステージ上で不気味な雰囲気を放ちながら観客に緊張感を与えます。ディズニーの悪役が持つカリスマ性が全開で、ショーの中でも印象に残るシーンのひとつ。


多彩な衣装のキャストたち
キャラクターたちの脇を固めるキャストダンサーも、ショーを語るうえで欠かせない存在。シーンごとに衣装が変わり、レトロなクラブスタイルからスポーティなコスチューム、ラテン風のマラカスショットまで。プロフェッショナルなダンス技術と表現力が、ショー全体の完成度を高めていました。



動画でショーを振り返る
キャラクターたちの躍動感は、やはり動画で見るのが一番伝わります。しんが撮影したショーの様子はこちら。
しんが観て感じたこと:客席降臨の感動

実際に観覧して一番驚いたのは、フィナーレの客席降臨です。ミニーやプルートたちがステージを飛び出して通路を歩いてくる。カメラを構えながら「来る、来る……!」と心臓がドキドキするあの感覚は、写真では伝えきれない。

通路に近い席に座ると、ミニーと目が合うことも。雨の日でもキャラクターが降りてきてくれた——という声をSNSでよく見かけましたが、それだけこの演出がゲストにとって忘れられない体験になっていたということだと思います。
クラブマウスビートの口コミ・訪問者の声
DPAを購入して中央ブロックで観ました。ミニーが通路を歩いてきたとき、すぐそばで目が合って手を振ってくれて——もう涙が出そうなくらい嬉しかったです。25分があっという間で、終わった瞬間に「もう一度観たい」と思いました。
自由席が復活していた期間に訪問しました。第1回の公演で並んで入場。最前列ではないけれど、ステージ全体が見渡せる良い席で観られました。無料でこのクオリティのショーが観られるのは本当にありがたかったです。
子どもたちはライトニング・マックィーンが出てきた瞬間に大興奮!ヴィランが登場するシーンでは小学生の娘が「ちょっと怖い…」と言いながらも目が離せない様子でした。大人も子どもも引き込まれるショーで、家族全員大満足でした。
終了が発表されてから絶対に観たいと思って、エントリー受付を朝イチで申し込んだら当選。グーフィーとデールとダンサーさんにハイタッチしてもらえて、本当に最高の思い出になりました。終わってしまうのが惜しいです。
エントリー受付は1人1回しかなく、落選するとその日は観られない。週末は特に倍率が高く、何度行っても当たらないという声も多かった。
→ フォロー:平日の第1回公演がやや当選しやすいと言われていました。入園直後にエントリーしてはずれた場合は、DPA(2,500円/人)を早めに購入するのが現実的な攻略法でした。自由席が提供される日もあったため、公式アプリで当日の情報を確認するのがおすすめです。
人気公演ではDPAが開園直後に売り切れることも。夜の公演ほど競争率が高く、入園後すぐにアプリを確認しないと購入できないこともあった。
→ フォロー:エントリー受付の結果を確認してから即座にDPAを検討するのがベスト。バケーションパッケージを利用すると事前に座席を確保できたため、確実に観たい場合はホテルとセットのパッケージを選ぶ方法もありました。
まとめ:クラブマウスビートが残したもの

2021年のコロナ禍に始まり、2026年3月まで約4年9ヶ月にわたって多くのゲストを楽しませてくれたクラブマウスビート。抽選に当たったときの喜び、キャラクターが目の前まで来てくれたときの感動、音楽と照明が一体になった25分間のライブ感——どれも「ディズニーならでは」の体験でした。
- トゥモローランドのショーベースで開催されていた約25分のライブショー
- ミッキー・ミニー・ドナルド・ズートピアなど13以上のキャラクターが登場
- フィナーレの「客席降臨」が最大の見どころ。通路横の席がおすすめ
- 観覧方法はエントリー受付(無料)・DPA(2,500円)・ファンダフル会員席の3種類
- 2026年3月31日に公演終了。後継ショー「The D-Groovationz 4 Live」が2026年9月30日スタート予定
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