
「東京ディズニーリゾートの宿泊施設って、結局何軒あるんだろう」——調べてみると、公式サイトに掲載されているだけで実に25軒もありました。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドグループ(ミリアルリゾートホテルズ)が手がける「ディズニーホテル」が6軒、そこに提携ホテルが19軒(オフィシャルホテル6軒・パートナーホテル4軒・グッドネイバーホテル9軒)続きます。

これだけの数があると、「ラウンジ付きの部屋にしたい」と思っても、どのホテルを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、25軒すべてを調べ、実際にラウンジが用意されているホテルを整理しました。そのうえで、私が実際に宿泊してラウンジを利用してきた4施設については、体験ベースで詳しくご紹介します。
東京ディズニーリゾートの宿泊施設は全部で25軒

まず前提として、東京ディズニーリゾートの宿泊施設は大きく2つに分かれます。ディズニーが直接運営する「ディズニーホテル」と、周辺エリアの「提携ホテル」です。
提携ホテルはさらに、宿泊者特典の違いによって①オフィシャルホテル・②パートナーホテル・③グッドネイバーホテルの3グループに分かれています。
| 区分 | 軒数 | 特徴 |
|---|---|---|
| ディズニーホテル | 6軒 | オリエンタルランドグループが運営。ディズニーの世界観と宿泊者特典が充実(立地はホテルにより異なる) |
| オフィシャルホテル | 6軒 | リゾート内に位置する提携ホテル |
| パートナーホテル | 4軒 | 新浦安エリアの提携ホテル |
| グッドネイバーホテル | 9軒 | 新宿・江東墨田・台場有明・千葉幕張の4エリアに分布 |
内訳は次のとおりです。ディズニーホテルは公式サイトのホテルメニューから、提携ホテル19軒は「東京ディズニーリゾート提携ホテル」ページ(2026年9月時点)から確認しました。すでに当サイトで記事にしているホテルは、ホテル名にリンクを付けています。
| ディズニーホテル | 東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル/東京ディズニーランドホテル/ディズニーアンバサダーホテル/東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ/東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル/東京ディズニーセレブレーションホテル |
| オフィシャルホテル | グランドニッコー東京ベイ舞浜/舞浜ビューホテル by HULIC/ホテルオークラ東京ベイ/ヒルトン東京ベイ/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート |
| パートナーホテル | ホテルエミオン東京ベイ/三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ/浦安ブライトンホテル東京ベイ/オリエンタルホテル東京ベイ |
| グッドネイバーホテル | 相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明/京王プラザホテル/東京ベイ有明ワシントンホテル/ホテルイースト21東京/東武ホテルレバント東京/第一ホテル両国/ヒルトン東京お台場/京成ホテルミラマーレ/ホテルニューオータニ幕張 |
25軒のうち、ラウンジがあるのは6施設

この25軒を1つずつ調べたところ、宿泊者が無料または宿泊特典として利用できるラウンジを設けているホテルは6施設でした。ここでいう「ラウンジ」は、対象の客室に宿泊することで入室できる、宿泊特典としてのラウンジを指しています。
単体で営業している有料のレストラン・ビュッフェ(後述するヒルトン東京ベイの「ラウンジ・オー」など)は対象に含めていません。ただし同じ6施設のなかでも「無料で誰でも使えるラウンジ」もあれば、「上位フロアに宿泊した人だけの特典ラウンジ」もあり、性質はホテルごとに異なります。
| ホテル | ラウンジ名 | 利用対象 | 私の宿泊経験 |
|---|---|---|---|
| ホテルミラコスタ | サローネ・デッラミーコ | スペチアーレ・ルーム&スイート限定 | あり |
| ファンタジースプリングスホテル | グランパラディ・ラウンジ | 当面の間、宿泊ゲスト限定 | あり |
| グランドニッコー東京ベイ舞浜 | ニッコーラウンジ | 11・12階ニッコーフロア限定 | あり |
| オリエンタルホテル東京ベイ | ウェルカムラウンジ | 宿泊者全員 | あり |
| シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | シェラトンクラブラウンジ | クラブフロア(シェラトンクラブ)限定 | なし(公式情報ベース) |
| 舞浜ビューホテル by HULIC | ハースフロア専用ラウンジ | ハースフロア(エグゼクティブフロア)限定 | なし(公式情報ベース) |
■ ヒルトン東京ベイの「ラウンジ・オー」について
ヒルトン東京ベイには「ラウンジ・オー」というスイーツビュッフェのお店がありますが、これは宿泊特典として無料になるラウンジではなく、誰でも利用できる有料のレストランです。上記6施設とは性質が異なるため、比較表には含めていません。
■ その他の施設について
ホテルオークラ東京ベイ、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート、ホテルエミオン東京ベイ、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ、浦安ブライトンホテル東京ベイ、および江東・墨田や台場・有明、千葉・幕張エリアのグッドネイバーホテル9軒については、調査した範囲では宿泊者専用のラウンジは確認できませんでした。新しく設置される可能性もあるため、気になる方は予約前に公式サイトでご確認ください。
実際に泊まって確かめた、4施設のラウンジ
ここからは、私が実際に宿泊してラウンジを利用してきた4施設を、体験をもとに詳しくご紹介します。同じ「宿泊者専用ラウンジ」でも、雰囲気も利用条件もまったく違うことが分かるはずです。実際の体験談の記事もありますので是非参考にしてみてください。
ホテルミラコスタ「サローネ・デッラミーコ」

ホテルミラコスタのラウンジ「サローネ・デッラミーコ」は、5階に静かに佇む完全プライベートな空間です。利用できるのは「スペチアーレ・ルーム&スイート」に宿泊するゲストのみという、4施設のなかでもっとも利用条件が絞られたラウンジになります。その分、フロントに並ばずラウンジでチェックイン・チェックアウトができるなど、他にはないサービスが用意されているのが特徴です。

| 場所 | ホテル5階 |
| 営業時間 | 7:00〜22:00(ラストオーダー21:30) |
| カクテルタイム | 17:00〜(アルコール飲み放題) |
| 利用対象 | スペチアーレ・ルーム&スイート宿泊者専用 |
| 特典 | ラウンジでのチェックイン/チェックアウト対応 |
最大の魅力は、大きな窓から見渡せるディズニーシーの眺めです。メディテレーニアンハーバー越しにパーク全体を望める位置にあり、コーヒー片手にハーバーを眺めているだけで旅の疲れが溶けていくような感覚がありました。カクテルタイムにはオリジナルカクテル「イル・マニーフィコ」やイタリアのビール「モレッティ」など、他のホテルにはないラインナップも楽しめます。

窓辺の席で味わう紅茶。ディズニーシーの景色がごちそうになります
スペチアーレルーム限定のプライベートラウンジ。ディズニーシーを一望しながらカクテルやドリンクを楽しめます。
続きを読む ›ファンタジースプリングスホテル「グランパラディ・ラウンジ」

ファンタジーシャトーとグランドシャトーのちょうど中間に位置するのが「グランパラディ・ラウンジ」です。公式サイトでも紹介されている通り、ファンタジースプリングスに面した大きな窓が特徴で、当面の間、ホテル宿泊ゲスト限定という条件付きですが、客室タイプを問わず利用できる点はミラコスタとの大きな違いです。約70席あり、車いすのまま利用できるバリアフリー設計になっています。

| 場所 | ファンタジーシャトーとグランドシャトーの間 |
| 営業時間 | 12:00〜22:00 |
| 座席数 | 約70席 |
| 利用対象 | 当面の間、ホテル宿泊ゲスト限定 |
| 予約 | プライオリティ・シーティング対象外。直接来店のみ |
このラウンジ最大の特徴は、昼と夜でまったく違う表情を見せてくれることです。昼間は大きなアーチ窓から自然光がたっぷり差し込み、天井を彩る藤の花の装飾がきらきらと輝きます。夜になると照明が絞られ、シャンデリアの灯りだけが浮かび上がるシックな大人の空間に一変しました。パフェやスイーツはもちろん、ワインやビールも昼間から注文できるので、時間帯を変えて2回訪れる価値があります。

アーチ窓のそばの落ち着いた席。昼と夜、まったく違う表情になります
昼と夜で表情が変わるロビーラウンジ。ファンタジースプリングスを望む窓辺でスイーツやお酒を味わえます。
続きを読む ›グランドニッコー東京ベイ舞浜「ニッコーラウンジ」

グランドニッコー東京ベイ舞浜のラウンジは、11階・12階の「ニッコーフロア」に宿泊するゲスト専用です。高層階にあるため、東京湾を一望できるパノラマの眺めが最大の魅力。朝は水面に光が反射し、夜には幻想的な夜景に変わります。ディズニーのテーマ性よりも、洗練されたモダンなホスピタリティを重視したい方に向いているラウンジです。

| 場所 | 12階(11・12階ニッコーフロア宿泊者専用) |
| モーニング | 7:00〜10:30 |
| ティータイム | 13:00〜16:30 |
| カクテルタイム | 17:30〜20:00 |
| ナイトタイム | 20:00〜22:00 |
時間帯ごとにメニューがはっきり変わるのも特徴で、朝はホテルメイドのパン、午後はパティシエ特製のスイーツ、カクテルタイムには軽食やお寿司、ビール・ワイン・ウイスキーまで揃います。入室にはお部屋のカードキーが必要なので、忘れずに持って行くようにしてください。
■ メニューについて
上記の時間帯・メニューは過去の訪問時の体験をもとにしています。内容は変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトまたはチェックイン時にご確認ください。

カクテルタイムのビュッフェコーナー。お寿司やサンドウィッチも並びます
ニッコーフロア宿泊者専用。高層階から東京湾を一望しながら、時間帯ごとに変わるメニューを楽しめます。
続きを読む ›オリエンタルホテル東京ベイ「ウェルカムラウンジ」

4施設のなかで唯一、客室タイプを問わず宿泊者全員が無料で利用できるのが、オリエンタルホテル東京ベイの「ウェルカムラウンジ」です。2階ロビーにあり、チェックイン後であれば何度でも出入り自由。回数制限がないので、パークから戻ったあとの休憩や、寝る前のひと息にも気軽に立ち寄れます。

| 場所 | 2階ラウンジ |
| 営業時間 | 14:00〜23:00 |
| アルコール提供 | 18:00〜23:00 |
| 利用対象 | 宿泊者全員(チェックイン後、何度でも) |
特に子供が夢中になるのが「キャンディコーナー」と綿菓子作り体験です。カラフルなキャンディやマシュマロを自分でカップに詰めたり、青と緑の砂糖でふわふわの綿菓子を作ったり。大人には自分で注げる生ビールサーバーもあり、家族それぞれが楽しめる作りになっています。蓋つきカップが用意されているので、部屋に持ち帰ってくつろぐこともできました。

ライトアップされた木々の下でくつろげる、リゾートのような座席エリア
宿泊者全員が無料で利用可能。キャンディコーナーや綿菓子作り体験など、子供も楽しめるラウンジです。
続きを読む ›まだ宿泊していない、その他ラウンジがある2施設
今回の調査では、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルと舞浜ビューホテル by HULICにも宿泊者専用ラウンジがあることが分かりました。私自身はまだ宿泊経験がないため、体験レポではなく公式サイトで確認できる情報のみをご紹介します。実際に泊まる機会があれば、あらためて体験記事を追加する予定です。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「シェラトンクラブラウンジ」

「シェラトンクラブ」などクラブラウンジ特典付きの客室に宿泊するゲスト向けのラウンジで、ホテル最上階(12階)から東京ディズニーリゾートと東京湾を見渡すパノラマビューが自慢です。ラウンジ自体は24時間オープンしていますが、スタッフが常駐するのは午前6時〜午後10時までで、それ以外の時間帯はセルフサービスになります。
| 場所 | ホテル最上階(12階) |
| 朝食 | 6:30〜10:30 |
| 軽食・ソフトドリンク | 10:30〜16:00 |
| カクテルタイム | 16:00〜19:00「ファミリーセレクション」(子連れ利用可) 19:30〜21:00「イブニングセレクション」(13歳以上限定) |
| アルコール提供 | 16:00〜21:00 |
| 深夜〜早朝のソフトドリンク | 21:00〜翌6:30(スタッフ不在・セルフサービス) |
| 利用制限 | カクテルサービスは1日1回・60分間まで |
| 利用対象 | クラブラウンジ特典付きの客室(シェラトンクラブ等)にご宿泊の方。対象外の客室でも追加料金(大人6,000円/お子様3,000円・1日あたり)で利用できる場合があります |
朝食から深夜のソフトドリンクタイムまで、時間帯ごとに食事やドリンクの内容が変わるのが特徴です。対象客室でない場合は追加料金がかかることがあるため、予約時にラウンジ利用込みのプランかどうか確認しておくと安心です。
舞浜ビューホテル by HULIC「ハースフロア専用ラウンジ」

最上階に位置する「ハースフロア(エグゼクティブフロア)」に宿泊するゲストの特典として、専用ラウンジへのアクセスが用意されています。あわせて館内の温浴施設「スパ ローズ」の入浴料が滞在中無料になる特典もついています。
目的別、こんな人におすすめのラウンジ

ディズニーシーの眺めを楽しみたい人:ホテルミラコスタ「サローネ・デッラミーコ」。パークを一望できる窓際の席が魅力です


昼と夜、両方の雰囲気を味わいたい人:ファンタジースプリングスホテル「グランパラディ・ラウンジ」。同じ空間が時間帯でまったく違う表情になります

東京湾の眺望や落ち着いたホスピタリティを重視する人:グランドニッコー東京ベイ舞浜「ニッコーラウンジ」。高層階からの夜景が魅力です

子連れで気軽に何度も利用したい人:オリエンタルホテル東京ベイ「ウェルカムラウンジ」。客室タイプを問わず利用でき、綿菓子作りなど子供向け体験も豊富です
よくある質問
東京ディズニーリゾートの宿泊施設は本当に25軒もあるのですか?
はい。ディズニーが直接運営する「ディズニーホテル」6軒と、周辺エリアの「提携ホテル」19軒(オフィシャルホテル6軒・パートナーホテル4軒・グッドネイバーホテル9軒)を合わせて25軒です(2026年9月、公式サイト確認時点)。宿泊先選びに迷ったら、まずはホテルまとめ記事もあわせてご覧ください。
ディズニーのおすすめホテルを、実際に宿泊した6軒からタイプ別に紹介します。三大ホテル・格安ホテル・カップル向け・子連れ向けまで、目的に合わせたディズニーホテルの選び方をまとめました。
続きを読む ›ラウンジがあるホテルはすべて無料で利用できますか?
入室できるかどうかはホテルによって異なります。ホテルミラコスタやグランドニッコー、シェラトン、舞浜ビューホテル by HULICは、上位の客室タイプに宿泊した場合のみ利用できる特典です。ファンタジースプリングスホテルとオリエンタルホテル東京ベイは、客室タイプを問わず宿泊者がラウンジに入室できます。ただし、入室できることと飲食が無料かどうかは別で、ファンタジースプリングスホテルのようにメニューを注文するたびに料金がかかるラウンジもあります。
子連れでも利用できますか?
実際に体験した4施設はいずれもお子様連れでの利用が可能です。特にオリエンタルホテル東京ベイは綿菓子作り体験やキャンディコーナーなど、子供向けのコンテンツが充実しています。ファンタジースプリングスホテルやグランドニッコーにもお子様向けのメニューが用意されています。
ヒルトン東京ベイの「ラウンジ・オー」もラウンジの一種ですか?
名前は似ていますが、宿泊特典として無料になるラウンジではなく、誰でも利用できる有料のスイーツビュッフェレストランです。今回ご紹介した6施設の「宿泊者専用ラウンジ」とは性質が異なるため、区別してご案内しています。
まとめ、各ホテルのラウンジ徹底ガイド
東京ディズニーリゾートの宿泊施設25軒のうち、宿泊者専用ラウンジが確認できたのは6施設でした。「誰でも使えるか」「上位フロア限定か」「眺望重視か」など、自分が何を重視したいかで選ぶホテルも変わってくるはずです。実際に体験した4施設の詳しいガイドは、下記からご覧いただけます。
他のディズニーホテルもチェックする
🔍 ディズニーホテルの記事を検索






















